「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟最新作。去年劇場で見逃したのでDVDで見たのですが劇場で見るべきだった。これはすごい映画ですね。マトリックスを初めて見た時と同じくらいのショックを受けた。
人物以外の背景とかがほとんどCGなのですが、そのCGがピエール&ジルみたいにカラーバランスが狂ってて必要以上にキラキラしてるんです。それが2時間ずっと続いてて、話が進むごとにどんどん派手になっていくんですよ。
演出が凝りに凝りまくってて、この二時間に300個くらいのアイデアが詰まってるんじゃないかとびっくりする。人が右から左に歩けばいいだけなのに、なぜか顔がドアップになって背景やら次のシーンやらのレイヤーが右から左からガンガン流れてきて、気づいたら場面転換してるみたいな、隣のコンビ二に行くのにドラアグクイーンの扮装してるような、とにかく過剰でコテコテでドラッギー。どうなってんだ!!!!
でも車が飛びながらひっくり帰ったりするとことか、走るスピード感とか、動感がものすごく気持ちいいとこはやっぱマトリックスの人だなあと思い出した。Vフォーヴェンデッタがふつうの映画だったのですっかりみくびっていました。
昔の映画で、今もインスパイアしてくれる名作とかってあるじゃないですか。メトロポリスとかラ・ジュテとかチェコアニメとか、今見てもその異形さに頭が下がるような作品。このスピードレーサーもそういう作品になるんじゃないかと思います。宇宙人が来て、「CGってなに?」って言われたらこれを見せるとか。ピクサーがドラアグクイーンになった感じっていうか。ウォシャウスキー兄弟はやっぱりすごかった。マンガを読んでる感覚が映画にそのまま移植された感じ?映画でしかできないってこういうことじゃないかと思った。
2008年のベスト映画ランキング、アイアンマンを蹴落としてこの作品が(勝手に)心の殿堂ベスト3入りされました。アカデミー賞に一つもひっかからなかったのも、ラジー賞にノミネートされたのも納得できーん。
2009年2月28日土曜日
2009年2月26日木曜日
きっと買ってしまうんだろう
ソフトバンクモバイルは2月25日、新規契約でiPhone 3Gの8GBモデルが実質0円で購入できる「iPhone for everybody キャンペーン」を2月27日-5月31日までの期間で実施すると発表した。
期間中に「iPhone for everybody キャンペーン」に申し込んで、2年契約を含む新規契約・新スーパーボーナスでiPhone 3Gを購入すると、端末購入にかかる実質的な負担額が、8GBモデルは0円(通常2万3040円)、16GBモデルは1万1520円(通常3万4560円)になる。さらに、パケット通信料定額サービス「パケット定額フル」の上限料金が、通常月額5985円のところ、月額4410円で利用可能になる。
とのことで、iPhoneがほしくてたまらなくなってきました。6月に出るまで待ったほうがいいのか?!どうしようどうしようどうしよう
うえのおすしやさん、日曜午後1時に入ったらタバコの煙でもくもく&客層がいろいろなプロフェッショナルっぽい方々で、緊張しました。おすしはふつうにおいしかったです。
2009年2月24日火曜日
猫について
the viral factoryのmatt smithはインターネットにおける猫の存在についてこう語る。
「猫は直接的ではないにせよ、全ての娯楽的なインターネット・コンテンツの70%以上を占めている。
なぜ猫は重要か?科学に基づいて判断するために、他の動物と比べてみよう。犬は悪くはないけど、喜び方が熱狂的だし、なんか哀れな感じがする。
犬は神様のアナグラムだから凄いっていう人もいるけど、猫はアナグラムでtac、tictacの半分ってことだ。次はせいうち…は太りすぎ。次はイカ…もう、ブームは過ぎた。
猫はインターネットでは最高。バケツに入れてみるテストをするとよくわかるだろう。セイウチならはみ出しちゃう。
なんでインターネットではすごいかというと、これは(一方通行の)テレビじゃないからね。それぞれがオーナーになることができる。自分で作ってアップロードして、見た誰かが面白いかどうかを判断する。
猫がすごいのは、誰にでも開かれたクリエイティブツールってことなんだ。」
そしてこの動画を見てくれよ。超笑った。ニンテンドー64の子供以来。猫ってすごいよね。こんな子供がほしい。
2009年2月23日月曜日
映画「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス監督が描く夫婦生活は、夢も希望もありません。これまで作られた映画の中でも最悪の夫婦喧嘩が二時間ぶっつづけ。
愛というものは実態がなく移ろいやすい。しばしば相手に自己愛を投影しているのを愛情だと勘違いしてしまう。相手もたいていそれに気づかず、二人は愛し合っているのだと思い込む。これは最も恐ろしい悲劇だ。
ケイト・ウィンスレット演じるエイプリルは「ここではないどこか」に行きたいという子供のような欲求を、ディカプリオ演じるフランクの肩に委ねる。アメリカの郊外のマイホームも子供もある不自由ない暮らしを捨て、パリに引っ越そうというのだ。エイプリルの計画は夢物語にすぎない。フランクに仕事のあてはない。貯金で食いつなぎ、エイプリルが秘書をやって生活するという。それも「給料が高いらしい」と聞いたことがあるだけで、コネがあるわけでもない。
もちろんエイプリルの計画は思うようにはいかない。しかし彼女は全ての原因をフランクにあると思い込み(自分に可能性がないと思うのが嫌だから)、相手にいくじがないと責め立てる。「私の願いを叶えてくれないあなたには何の価値もない」とでも言えばいいのに。
フランクのほうは相手がどうして怒っているのかわからない。こういうのって多分男性のほうが気づきにくい。だから「君は僕を愛しているはずだ」と戸惑うしかない。
物語の終盤、まるで台風の目にすっぽり入ったように、二人の嵐が止んで朝食を取るシーンがある。エイプリルは仕事に行くフランクのためにオレンジを絞り、パンを焼き、「仕事はどう?」「何をやっているの?」となごやかな会話をする。台所に入った朝日が二人の上に差し込む。ほんとうに美しいシーンだ。フランクはこんな朝は初めてだという。今までこれをやればよかったのに。
エイプリルは、本当はわかっていたのかもしれない。何をすればフランクが喜び、愛情が長続きするかを。でも、最初から彼女はそんなものを望んでいなかったのかもしれない。彼女が愛しているのは自分だけで、子供にも夫にも価値を見いだせなかったのだ。パリにだって一人で行けばいいじゃないか。欲求不満を相手をぶつけるのは本当に醜いことだよ。でも舞台は1950年代でウーマンリブの前だから、羽ばたきたい女性もこうやって家庭に閉じ込められていたのかもしれないな。いっぽう、フランクは自己欺瞞に満ちた普通の大人。みんなこんなもんなんじゃないのかい。
最後のシーンは「いままで2時間罵倒しあってた二人を見せて、最後のメッセージはこれかい!」と椅子からひっくり返ること必至!サム・メンデスあんたって奴は!
二人の俳優の演技は素晴らしいけど、アカデミー賞一つもとれず残念。ホラーすぎたんだな。
2009年2月22日日曜日
レクサスミュージアム
2009年2月20日金曜日
村上春樹: 常に卵の側に
エルサレム賞での村上春樹(ひさえくんがそばやでみかけたらしい)スピーチが素晴らしかったので引用しておきます。
私が小説を書く理由はひとつだけです。個人的存在の尊厳をおもてに引き上げ、光をあてる事です。物語の目的とは、私たちの存在がシステムの網に絡みとられ貶められるのを防ぐために、警報を鳴らしながらシステムに向けられた光を保ち続ける事です。私は完全に信じています。つまり個人それぞれの存在である唯一無二なるものを明らかにし続ける事が小説家の仕事だとかたく信じています。それは物語を書く事、生と死の物語であったり愛の物語であったり悲しみや恐怖や大笑いをもたらす物語を書く事によってなされます。生と死の物語や愛の物語、人々が声を上げて泣き、恐怖に身震いし、体全体で笑うような物語を書く事によってなされます。だから日々私たち小説家は、徹頭徹尾真剣に、創作をでっちあげ続けるのです。
2009年2月19日木曜日
代々木 ポパイ
代々木のポパイは藤原ヒロシも大好きという噂の洋食やさん。店内はカウンターだけ。古いけど清潔なかんじ。おじさん、奥さん、たぶん息子の3人で営業してる。メニューがとにかく多いんだ。店内の壁いちめんに200種類以上あるお品書きが貼られてる。んだけど、その構成要素ってたぶん10個もないんだよ。トンカツ、チキンカツ、ハムカツ、カレー、ハンバーグ、ハムソテー、海老フライ、カキフライ、シューマイ、くらい?それらの考えつくだけのあらゆるバリエーションが書いてあるので天文学的なメニュー数になっているのだ。もっとシンプルなシステムにできそうだがどうすればいいだろうか、と考えながら食べていた。
お味は見た目に対してあっさりしてて、ほかほかのさくさくでとってもおいしい!そしてもちろんとってもお安い。しかし凄まじいボリュームなので、小食の男子は近寄るべからず。揚げ物だけじゃなく、付け合わせのサラダだけで普通のお店の単品1個分くらいある。いや、でもニシオギにかつてあったこんな感じの洋食や登亭より上品なお味で、もし私が体育会系の男子だったら毎日ランチで食べてもいいと思う。
家族経営っぽい雰囲気もよいし、こういうお店ってずっとそこにあってほしいなあ。
2009年2月18日水曜日
スパイスマジック
2009年2月16日月曜日
初まぐろ
まったく下調べなしで行ったので、食べ物やさんがどこにあるのか皆目わからず(聞いてもわからず)あきらめました。吉野家の本店とかみてみたかった。そして寿司も食べたかった・・・・・ 次に日本にいらした時はかならずお連れできるようにがんばります。築地は面白いので毎週行ってもいいくらいでした。
カラオケトーキョー
これは仙台トラッシュでおなじみのブリトニーとかマドンナで机の上とかで踊れば喜んでいただけるだろうか。いやもうしょうがない、ここは2008年のベストトラック、NERDの「Everyone Nose (All The Girls Standing In The Line For The Bathroom) 」でも歌ってお茶を濁そう・・・
とおずおず(椅子に上って)歌ったら意外と好評で、ていうか彼らは気に入った曲は何度も歌うので、帰るまでに「あれもう1回やって!」と言われて3、4回歌った。あと、ジャスティスの「DANCE」も気に入って頂いた。「オレが唯一iphoneに入れてる曲知ってるか?!ジャスティスだよジャスティス!!!」みたいな。あとのヘビーローテーションは"FLO RIDA / Low feat. T-PAIN"も3、4回歌ってた。
意外とみんなイギリスの曲(フランツ・フェルディナンドとか)をがんがん歌っててちょっと驚いた。アメリカの人は自分の国の歌しかきかないのかと思ってたけどそんなことないのかな。あと、盛り上がる曲は何回歌っても盛り上がるということが判明したのでこれからのトラッシュカラオケ大会では気に入った曲は何回でも入れることにします。
2009年2月12日木曜日
ボ部
2009年2月11日水曜日
映画「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」
映画「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」を新宿のしなびた映画館で鑑賞。アメコミ原作のハリウッド大作、ということでいやあてっきり「スパイダーマン」「ダークナイト」「アイアンマン」に続く作風なのかなと思ったら、
全然違いました。
ストーリーは闇の世界のヌアダ王子が地上の人間を抹消するため、不滅の鋼鉄集団“ゴールデン・アーミー”を復活させようとするのをヘルボーイが阻止するおはなし。そういう”王子”とか”紋章”とかのモチーフがたくさん出てきてしかもゴスっぽい世界観なので、映画のノリは思いっきり「ロードオブザリング」的。つまりアメコミとファンタジー映画のマッシュアップなんですよ!!
なぜなら監督のギレルモ・デル・トロは「パンズラビリンス」の人で、ストーリーも監督のオリジナルということで納得。クレジットには東欧っぽい名前の人がたくさん出て来るのだが、なんかハンガリーで撮影とか特殊効果とかやってたらしい。それもあるんだろう、CGは数とかはすごいんだけど技術的にはもうちょっと的な。最近のハリウッド大作のどこに継ぎ目あるのかワカンネレベルを見慣れた目には鈍臭く感じるところもあったりして。理由は予算(この手の映画にかけられる平均の半分くらいだそう)なんだと思うのですが・・。
でも金色の葉っぱ?が舞い散る王様の部屋とか、緑の怪物が花を咲かせるところとか怪獣だらけの市場とか、脳裏にこびりつくぐらいかっこいいシーンがいくつもあります。デルトロ先生の異常なビジョンが爆発してて、お好きな方にはたまらないかと。
なので、結論としては「ダークナイト」が好きな人、じゃなくて「ロードオブザリング」とかゴスっぽい映画が好きな人にぜひおすすめしたい作品でした。
ていうか都内で唯一上映してた歌舞伎町の某劇場はうらぶれたビルの最上階にあり、スクリーンがえんじ色のカーテンを吊るしたステージの背部にあるので、映画館というよりどうみても体育館という異彩を放つキッチュなスポット。今にも舞台の下からパイプいすがでてきそう(Mさん談)。いつなくなってもおかしくないレベルにうらぶれ系なので、未体験の方はぜひ早めに行ってみてください。
2009年2月9日月曜日
映画「アラビアのロレンス」
タカシマヤタイムズスクエアで劇場公開していたのでみてきた。
この古典的名作が気になり始めたのは去年から。「ダークナイト」で70ミリのIMAXカメラを使ってたときに、「デビッド・リーンができたんだからオレらにできないはずがない」とか言っててー。スピルバーグも「新作が劇場にかかるまえに必ず見直すのが”ロレンス”と”ドクトル・ジバコ”だ」とか言っててー。これは気になる。
で、上映時間4時間にビビりつつも見てみたらめっちゃくっちゃ面白かった。どどどどこまで広がりがあるんだみたいな、かげろうさえも収めた驚愕の映像はもちろん、ストーリーとかなによりロレンスと仲間たちのキャラがすごく魅力的。あまりにスケールの大きい映像なので、DVDで見るとらくだとかがつぶれて何写ってるのか全然わからないかも。
ストーリーは、史実に基づいた純粋なヒーローもの。アラブとトルコが争ってたとき、イギリスが介入した時のおはなし。アラブおたくな英軍のダメ軍人ロレンスがアラブに行ったら、現地になじんでほんの少しの現地人と一緒にトルコ軍を打ち負かす快進撃を繰り広げる。みたいなかんじ。
ロレンスがどう見ても目張りを効かせて男っぽさを抜いたデヴィッド・ボウイ。暴力も冷血もだいっきらい!な平和主義、のはずが戦争の魔力に翻弄されて人を殺すことを楽しんでしまうどうしようもない人間の性みたいなのが大変良く描かれてる。ジャンヌダルクみたいなマッチョなヒロイズムと、オタクとしての「僕が楽しく生きられればそれでいいです」がせめぎあってるかんじの。もう、たまらなく人間らしい!
わたくし歴史って全然興味なくて、歴史ドラマってだけで引いてしまうのですが陥落不能と言われていた基地をカリスマ性だけで攻め落とそうとするところとか、すんごい燃えるよ!脚本が素晴らしいためだろう、寝食を忘れてページをめくり続けてしまう文藝大作のように、歴史に興味ない人でも絶対面白いはず。
あと注目はめちゃくちゃ美しいアラブの衣装。世界ってほんと美しいなあ、と思った。「落下の王国」でやりたかったのってこういうことかなー、ともと思った。今週金曜までやってるので、まだ見てないかたはぜひ!
2009年2月7日土曜日
ありのままのありはありのままだった
2009年2月6日金曜日
2009年2月5日木曜日
縁遠さを語る
2009年2月4日水曜日
相対性理論
とうし先生におしえてもらったけど、これは元渋谷系のアラサーにはたまらないはずだはずだはずだ。異様に曲がいい。しかしなぜテニスコーツは売れず、相対性理論はブレイクしたのか?「マイカー炎上」とか、今聞いても毎日泣ける。おたくっぽい要素が低いから?ネットの噂を生み出すチカラとか?
イギリスで一番まともな食べ物はビスケットだから
料理人といえば誰もがグルメだと思うだろう。しかしイギリスのあるイタリアンレストランに勤めるアンデル・フォスターさんは自分の作った料理はいっさい口にしない。彼は「食べ物恐怖症」をわずらっており、この25年間、なんとビスケットだけで生きてきたというのだ。
イギリスのダラムという地域にあるイタリアンレストランに勤めるフォスターさんは27歳。
彼はレストランの厨房で、パスタやピザなどを作っている。しかし彼自身の食事はといえば、ほとんどビスケットだけだという。
フォスターさんは11日、イギリスのメディア「デイリーメール」に対し次のように語った。「1歳半の時、突然物が食べられなくなったんです。母親はそりゃあ心配しましたよ。お医者さんは飢餓療法を薦めてくれたんですが、やっぱりビスケット以外の物は食べられなかったんです」。
フォスターさんの1日の食事メニューはビスケット2袋、それに時々焼いたパン、穀物、ポテトチップスを食べることもあるという。彼によれば、他のものを食べると焦燥感を感じて不安になり、気持ちが悪くなるのだという。
フォスターさんは自分の病気について次のように話している。「原因を突き詰めれば心理的なものなんでしょうね。食べ物恐怖症を持っている人間は世界中探しても僕しかいないと思います」。
ソース:livedoorニュース/新華社
http://news.livedoor.com/article/detail/3554250/
と語るフォスターさんだが、ちょっと待って!!それ、今のオレオレ!胃を患ってから普通の食べ物が食べられなくなったんですよ。というか全体的に味とか臭いのするものがだめ。普通の食べ物とか見るのも、名前を聞くのすらあんまりいい気分がしない。調理されたものはもちろん野菜とか見るのもつらい。食べられるのは味のないもの、食べ物っぽくないもの。お菓子は食べられるけどだめなんだ甘さが強すぎて。パンもだめだし麺類もだめ。でも白米はたべられる。ただし複雑な食材が無理なので、おにぎりくらいで。
そうするとカロリーメイトくらいしかないのだが、チョコ味はいいけどチーズ味は臭いがきつくてダメ。ちなみに食べ物だけじゃなく飲み物も同じ。ハーブティぎりぎり、紅茶はつらい、あんなに好きだったコーヒーはきっと飲めないだろう(怖くてためしてない)。なにこれw 食べ物しか楽しみがなかったのに、漢方でものんでみるかー。
2009年2月2日月曜日
ジェニファー・ハドソン
去年、義理の兄に母、弟らを殺害されるという事件後、表舞台に出ることがなかったジェニファー・ハドソン。彼女がアメリカのスーパーボウルの国家斉唱でカムバックを果たした。ものすごくやせてしまった彼女を見て、本当に辛かったろうに、よくがんばったと泣けて来てしまった。自分が世界の終わりみたいな悲しみの淵にいる時でも世の中は平気な顔をして動いている。泣いてもわめいても何も変わらないなら、いったいどうしろっていうんだろう。スーパーボウルっつったら紅白歌合戦より名誉だからね!!これ、お母さんにも見てもらいたかったなあと思ったらまた涙が・・・。
ジェニファー、あんたすごいよ!あたしもがんばる!と思ったら風邪からか胃腸炎っぽくなってしまって、食べ物の味がまったくしなくなってしまった。ていうかどんな味がしてるかはわかるんだけど、おいしいと感じる神経が機能してないらしい。そうすると何かを食べようという気がまったくなくなってくるのが不思議。人はお腹がすくからではなくて、おいしいから食べるんだな、ということがわかった。
リアル下妻
日本語が天才的に上手なドイツ人の女の子、hendayoちゃんのブログに掲載されていたフランスのTV番組。日本語字幕が付けられているのでみてみてください。
日本のアニメ(フランスはアニメもマンガってよんでるらしい)とかビジュアルバンドとかが好きで、ゴスロリのかっこをしているパリジェンヌふたり。自分をスイカって名乗って、「しもづまものがたり」がバイブルらしい。ちゃんとゴスとロリの二人組で行動してるのがすごい。でもヤンキーに憧れるフランス人はいないのかしら。
タトゥーよりかわいいし、デビューすればいいとおもう。昔アンナ・カリーナとかドヌーヴとかに超絶憧れてたものだが、こういうのを見るとびっくりするねえ。
日本のアニメ(フランスはアニメもマンガってよんでるらしい)とかビジュアルバンドとかが好きで、ゴスロリのかっこをしているパリジェンヌふたり。自分をスイカって名乗って、「しもづまものがたり」がバイブルらしい。ちゃんとゴスとロリの二人組で行動してるのがすごい。でもヤンキーに憧れるフランス人はいないのかしら。
タトゥーよりかわいいし、デビューすればいいとおもう。昔アンナ・カリーナとかドヌーヴとかに超絶憧れてたものだが、こういうのを見るとびっくりするねえ。
2009年2月1日日曜日
I'm PC.
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