
2011年2月19日土曜日
気にかけてもらう

2011年2月16日水曜日
ツイッターマナー



※あんまりポジティブな話じゃないので注意
先日、あるイベントにてある男性に出会った。初対面で名前も知らない人だったのだが、えらい失礼な感じ。あいさつしてないし人の話を聞かないしとにかくいやーなオーラを出している。話そうとしても無視されたりして、ろくに言葉も交わしてないのだけど「この人なんかすげームカつく」と怒りが・・・。で、よっぱらった勢いもあってツイッターに「○○さんかんじわるい」「きもい」とか書いてしまった。もちろん冗談っぽく書いたつもりなんですけどね・・。
で、酔いも冷めて、初対面の人に変なこと書いちゃって悪かったな・・と反省していた翌朝、みんな大好きNEETNIKの記事にその失礼な男性が載っていたのを発見!!「うええ?!」と思いながら名前をぐぐってみたら、インターネットワールドではだいぶ評判の悪いお方でありました・・。それ以来「わたしって人を見る目があるなウンウン」と悦に入っています。でも無責任にインターネットで他人を非難するのはよくないよな。
2011年2月15日火曜日
ヨブっていう人

旧約聖書にヨブって人が出てくるらしい。これがやたらとかわいそうな人で、いろいろな作品のモチーフになっている。神の教えを守って品行方正に生きていたのに、悪魔が「あいつにひどいことしてもまだ信仰捨てないのか試してみようぜ」という賭けを神に持ちかけ、なんにも悪いことをしてないのに、全財産も家族もなくすわ皮膚病になるわ友達にはひどいこと言われるわなどなど不幸が雨霰のように降ってくる。果たしてそれでも神を信じ続けられるのか?!
ヨブは無垢な正しい人で、神を畏れ、悪を避けて生きており、7人の息子と3人の娘をもち、羊7千匹、らくだ3千頭、牛5百くびき、雌ロバ5百頭の財産を持ち、使用人も数多く使っておりました。しかしながら彼はサタンによって試みられ、その財産から始まって、息子・娘たちを失い、ついには自分自身も重い皮膚病に罹って、ありとあらゆる人生の辛酸を舐めます。しかし彼は有名な言葉、「わたしは裸で母の胎を出た。裸でそこに帰ろう。主は与え、主は奪う。主の御名はほめたたえられよ」を告白しつつ、神を非難することはなく、罪を犯しませんでした。
人は何も与えてくれない神を信じ続けられるか?スコセッシが映画化しているという遠藤周作「沈黙」もこのテーマのことだったのかと。見返りが無くても人は信仰を捨てずにいられるか?っていう問いは、カトリックよりむしろユダヤ教色が濃いように感じる。そもそも神を信仰する理由は?神が自分を救ってくれる見返りを求めているから?じゃあ、神が自分に何も与えてくれなかったら?そもそも信仰ってなんだ?神ってなんだ?みたいな話になってくる!
ということで、みんな二千年くらいこの問題について考えているらしい。ちなみにヨブの最後は財産が二倍になって帰ってくる、ということになってるけど、それはあんまりひどい話なので、後世の人が書き加えたって説もあるそうだ。ちょっとヨブさんの話は興味深いなあ。
My Bloody Valentine
バレンタインである。年に一度のマイブラ記念日!!!youtubeで見てたらシューゲイザー(うつむいてギターを引くような内向的な人間によるインディバンドの総称。基本客の反応を見ない。フィードバックノイズを多用したサイケデリックなインでぃロック)祭りになってしにそうになったので貼付ける。年に一度なので許して下さい。。
My Bloody Valentine - Soon
Wake up
Don't fear
I want to
Love you
だって。ラブソングぽい
The Telescopes - Everso
Lush | De Luxe
Pale Saints - Throwing Back The Apple
ほんに聖人さんみたいな声や
Swervedriver - Son Of Mustang Ford
Ride-Leave them All Behind
Coaltar of the Deepers - C/O/T/D
日本代表といえば・・血液が逆流するほどアドレナリンが出るわ〜
Luminous Orange "Walkblind"
日本代表といえば!和製Lush!ルミナスオレンジ!!
The Jesus & Mary Chain - Cracking Up
シューゲイザーってかマンチェ
個人的なバレンタインの思い出は、小学校のとき好きな男子に渡そうと思って学校にチョコレートを持って行ったが勇気がまったくなくて渡せず、その男子の妹(顔見知りだが別に仲良くない下級生)になぜかあげて帰って来た。あとからその妹が「なんで・・わたしに?」みたいな反応をしていたと聞いた。そりゃそうだ。あれはいったいなんだったんだ・・・。しかし三つ子の魂百までとはよくいったもので、今もだいたいそんな機会損失ぶりである。渡せなかったチョコレートの箱を見るたびに感じるやるせなさ、これはちょっと他の何にも例えられない。しかもよく視界に入る。
My Bloody Valentine - Soon
Wake up
Don't fear
I want to
Love you
だって。ラブソングぽい
The Telescopes - Everso
Lush | De Luxe
Pale Saints - Throwing Back The Apple
ほんに聖人さんみたいな声や
Swervedriver - Son Of Mustang Ford
Ride-Leave them All Behind
Coaltar of the Deepers - C/O/T/D
日本代表といえば・・血液が逆流するほどアドレナリンが出るわ〜
Luminous Orange "Walkblind"
日本代表といえば!和製Lush!ルミナスオレンジ!!
The Jesus & Mary Chain - Cracking Up
シューゲイザーってかマンチェ
個人的なバレンタインの思い出は、小学校のとき好きな男子に渡そうと思って学校にチョコレートを持って行ったが勇気がまったくなくて渡せず、その男子の妹(顔見知りだが別に仲良くない下級生)になぜかあげて帰って来た。あとからその妹が「なんで・・わたしに?」みたいな反応をしていたと聞いた。そりゃそうだ。あれはいったいなんだったんだ・・・。しかし三つ子の魂百までとはよくいったもので、今もだいたいそんな機会損失ぶりである。渡せなかったチョコレートの箱を見るたびに感じるやるせなさ、これはちょっと他の何にも例えられない。しかもよく視界に入る。
2011年2月12日土曜日
The hardest challange

もっとも難しい挑戦。それは恋愛感情を持っている相手が"自分に興味が無い"ということを認める瞬間ではなかろうか。
これはほんとうに難しい。恋愛におちいっているとき、人の頭はおかしくなっているので、「連絡がないのは忙しいから」とか自分の都合のいい理由をいくらでもでっちあげて「相手も自分のことを気にかけているはず」という洗脳をする。「ここでひきさがったら損」みたいな、先物取り引きで借金地獄に突入するかのごとく貧乏くさい考えも洗脳に拍車をかける。"相手が自分に興味が無い"ということを認めるのは、自分に価値がないことを認めるように感じてキツいんだろう。
まえに「人間関係の不幸の9割は過剰な期待からきている」と言ったが、恋愛の苦悩の9割は"相手は自分に興味があるはず"という考えに固執することによってできているんじゃないかと思う(あ、でもこれも根拠を自分ででっちあげる過剰な期待か)。相手の感情と自分の感情のバランスを的確に判断し、相手に感情がない場合は自分もエスカレートしないような確認制度を設けておけば、振られて死ぬほど落ち込むなんてことも起こらないだろう。
自力で洗脳を解くのは困難を極める。恋わずらいは人類を苦しめる一大疾患であるので、近い将来洗脳解除を医療保険でサポートするべきだ。わたしは生まれ変わったら催眠術師になって、人間を苦しませる恋愛の苦悩の業火から人類を救いたい。っていうか思い込みの激しい人以外はみんな普通にこれをやってるんだろうなー。
VolkswagenのCM「The Force」が最高
Advertising Agency: Deutsch, USA
毎年スーパーボウルのCMを楽しみにしている。今年の一番のお気に入りはフォルクスワーゲンのCM「the force」。公開から一週間で2700万回再生の大ヒット!高評価 113,721 人、低評価 1,880 人という驚愕の好感度を誇っている。このCMはほんとにいいな〜。リピートで5万回くらい見たい。おそらくクリスマスにダースベイダー仮装セットをもらったちびっこが、自分もフォースを出そうとチャレンジしてみるんだけど、もちろん手をかざすだけでは何もうごかせない。がっかりしつつも、違うモチーフに健気にチャレンジしつづける姿がカワイすぎる。演出と編集が絶妙で、マシンバイク、犬、洗濯機などモチーフによってこどものアクションを微妙に変えているのがよい。台詞なしで身振りだけの表現力が子役なのに超高くてびっくり。20秒(尺の5分の1)のところで一回こどもががっかりして、さらに違うモチーフに二回挑戦したところでクライマックスがやってくる。台詞のかわりに音楽で緩急を表現しており、抜き差しのタイミングも完璧。こどもの表情がマスクで隠されていることで、想像力をかきたてる余白が生まれて、それが何度も見たいCMになったヒケツなんじゃないかと思った。スターウォーズは1を見ただけでぜんぜんファンとかでもないんだけど、「こどもの頃って手からビーム出るかもとかマジで思ってたなあ」って思いおこさせてくれるところがよくって、そのへんが絶大な好感度にむすびついたのかも。
メイキングですら100万回再生!いろんなパターンでやってたんだね。マシンバイクのルンバが後ろを動いていくのとか、超わらえる。こんなにバイラルしたんだから、子役が「ぼくがやってます!」みたいなかんじで記事になりそうだけどないのかしらん。

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