2013年5月9日木曜日
おしゃれとは
なんかこういうの見るとさ、村上春樹がオシャレで死にそうとか言ってる人って普段何食って何やってんだよって思うけど、アマゾン界隈ではそれがマジョリティだし、これが民意だそうです。アマゾン使う知能があるならgoogleで検索したり、yahooのニュースとかでおしゃれなものを見たりしてるんじゃないのかな、って思うけどそうでもないらしい。夏目漱石が生きてたらテロとか企画しかねないから死んでてほんとに良かったなって思うし、三島が自害したのも仕方ないし、ハンス・ロスリングが言う「飛行機を使える少数の豊かな人」であってもこういう感じなのかと思うと少子化で民族が滅んでいくのも止める気が起こらなくなるのでこれが未来かなるほどって感じがする。でもまあ昔からある週刊誌とかってこんな感じの論調なんだろうし、インターネットにはこれに何かできるかなとも思う。
2013年5月7日火曜日
2013年5月6日月曜日
2013年5月5日日曜日
テイク・ディス・ワルツがひどかった話
2012年公開された映画ベスト10の3位にランクインした映画「テイク・ディス・ワルツ」ですがこれがもう一言で言うと「鬼畜の所業」という感じだった。監督は女優でもあるサラ・ポーリー。
結婚して5年がたつマーゴとルーは、まだ子どもはいないが仲睦まじく穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、マーゴは仕事で訪れた島で出会った情熱的な青年ダニエルにひかれるものを感じてしまう。さらに、ダニエルが偶然にも自分たちの家のすぐ向かいに住んでいることを知り、マーゴの心は揺れ動いていく。
というあらすじなんですが、
「女性特有の理由なき気まぐれで
夫をないがしろにする妻」
という話ではないんですね。
この「仲睦まじく穏やかな日々」というのが曲者。
マーゴとルーは朝から晩まで「愛してるよ」と言い合ってるんですが、お互いの内面を踏み込んで理解しようとはしていない。そのことに、ルーは気づいていないけど、妻のマーゴはフラストレーションをためていた。
マーゴはつねに、ルーが自分に無関心であるという不満を持っていたようである。子供が欲しいというといやがるとか、「わたし仕事を続けるわ」と言っても「どんな仕事?」とか聞かないとか。女性にとっては「無関心=愛情がない」なので、マーゴは愛されている実感があまりなかったんだと思う。
そのスレ違いの極めつけがレストランのシーンだと思うんですけど、旦那が「君とぼくは一緒に暮らしているんだから、お互い知らないことなんか無い」と言うんですね。
これはルーにとっては愛情表現なのに、まったくの逆効果になっている。心からマーゴのことを愛しているのに、それを伝えられていないんですね。子供っぽいところがあるのか、自分しか見えてなくてマーゴを気にかけることができない。そのうえ、マーゴが不満を抱えていることもわからず、一緒に生活して「愛してる」といっていれば、マーゴは自分を100%理解してくれて、永遠に一緒にいてくれるものだと思い込んでいる。
その一方で、情熱的な青年ことダニエルさんはマーゴのことを気にかけていると伝えるスキルを持っていた。彼女がつらそうにしていたら声をかけるし、「今こう思っているんでしょう」と慮る。どうやって働きかければ、彼女に自分が愛しているとわかってもらえるのかを伝えるのに長けていた。
ルーとダニエルのどちらがマーゴをよりたくさん愛しているのかはわからない。違いは一緒にいる年月ではなく、ダニエルはスキルを持っていて、ルーにはそのスキルがないということだ。かくして、マーゴはダニエルを選んだ。
これは「愛してる」と伝え続けることで
関係性を維持する欧米のカップルが見ると
すごくびっくりする話なんじゃないかと
思ったのですがどうなんだろう。
その建前だけでは、もはや関係は維持できない。
昔の人だったら人情でルーのもとにとどまったんだろうが、
現代だとそれは通用しない。
かつてイーストウッドが撮った「マディソン郡の橋」も
ほぼ似たような話だったが、結末は違った。
イーストウッドは男だし人情家だから「スキルの無いものが負ける」
という話にはしなかったんだろう。
ところがサラ・ポーリーは女で冷酷なので、
このご時世では恩や情けは何の役にも立たず、
スキルのある者だけが勝って何かを得ることができるという
話を描くことができたんではないかと思いました。
しかも不器用で昔かたぎのやさしい旦那を
セス・ローゲンに演じさせるとはますます心が痛んでひどい。
結局マーゴもさきの結婚の問題点がわかってなかったので、
また同じ事を繰り返すしかないんですが。
サラ・シルヴァーマンもすばらしく、
「人生なんかどこか物足りなくて当たり前なのよ。それに抵抗するなんてあんたバカよ」
って言うところとかしびれました。この言葉も正しいのか正しくないのかわかんなくて深い。
まあ、「レボリューショナリー・ロード」「ブルー・バレンタイン」に続く、タイトルを聞くだけで鬱になるシリアス・リレーションシップ3部作ということで金字塔間違いなしの名作誕生です。
2013年5月1日水曜日
いまごろ2012年公開された映画ベスト10
去年は忙しい忙しいといって
全然映画を見てないつらい年だった。
今年こそは見たい。
ってまだ劇場に一回くらいしか行けてないけど
後半こそは見たい。
【2012年ベスト10】
1位 ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン
麻薬も銃も出てこないのに最高に笑える快挙的コメディ映画。
しかも女がつくったなんてすごい。
2位 ミッドナイト・イン・パリ
映画でしか説得力を持たないことをやっているので映画として最高
3位 テイク・ディス・ワルツ
これはひどい!!!!!!!!!!!!
もう最悪だ。ブルーバレンタインのほうがまだ関係の
壊れぶりがわかりやすいので良かった。
この夫婦は実は夫の悪気がない子供っぽさゆえに
夫婦関係が破綻しているのだが、その壊れぶりが
砂糖菓子のように覆い隠されているのでわかりづらい。
欧米の夫婦が抱えやすい問題なんだろう。
それをじっくりじっくり描くサラ・ポーリーがマジで怖い。
最後は見たほうが一生の後悔を背負いそうなラストで、
もうほんとにやめてほしい。怖い!!!!
4位 007スカイフォール
映画3本分くらいのカロリーがあるマッシブな映画。
中身濃すぎ。落ちこぼれ007とかQとか
キャラクターが大変魅力的で感情移入できる。いや〜面白い
5位 アタック・ザ・ブロック
プロットに無駄がなく笑えてイギリスの社会風刺もきいている
6位 ドラゴンタトゥーの女
美しかったし面白かった。犯人の家に入るときのやりとりが最高
7位 私が、生きる肌
いままで見たなかで一番変態な映画。
変態といっては他の変態に悪いくらい変態。
でも映像はものすごく美しいです。
8位 ホビット
いいとか悪いとかじゃなく、
この世界にまた入らせてくれてありがたい
9位 白雪姫と鏡の女王
ターセム・シンといえばすさまじい映像美と
そんなでもないキャラクターとストーリーでしたが、
今回は滅茶苦茶面白い。
キャラもストーリーもなかなか際立ってます。とても良かった。
10位 マダガスカル3
ピクサーとはまた違うベクトルで
3DCGにしかできない表現を追求していてすごくよかった。
人間のイマジネーションはどこまででもいけるなという。
【まあまあよかった】
最強のふたり
リアル・スティール
ドライブ
裏切りのサーカス
メランコリア
※いずれも面白いのは面白いがあらすじ以上のことがおこらない
【評判は良いが個人的にのれなかった】
アベンジャーズ
アルゴ
ヒューゴの不思議な発明
ザ・マペッツ
長ぐつをはいたネコ
サニー永遠の仲間たち
【ワースト】
・ダークナイト・ライジング
蛇足すぎる。必然性ゼロ。
・アメージング・スパイダーマン
主人公の好感度が激下がりした新シリーズ
・メリダとおそろしの森
ピクサーが創るものではない
【見てない】※みたらランクインしてくかも
桐島、部活やめるってよ
チキンとプラム
この空の花 長岡花火物語
アウトレイジ ビヨンド
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
ホビット 思いがけない冒険
プロメテウス
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