2012年5月28日月曜日

dubstep


イギリスの子供向けシリアルのCMでダブステップが使われたのはもう去年のことで、とっくにダブステップはメインストリームになってしまった。レベルミュージックがメインストリームになって単なるジャンルになってしまうことで輝きを失うのはこれが初めてのことではないけれど、ダブステップの凋落ぶりを見るにドラムンベースの消費のされにくさはすごいもんだと思う。

2012年5月27日日曜日

who's afraid of virginia woolf

オランジーナが日本でこんなに流行るなんて、誰が予測しただろう。かつて日本でもオランジーナを飲むことはできた。しかし、ペットボトルに入れてコンビニで売った途端にこんなに人気になるなんて、誰が予測できただろうか?なんか籐の椅子が置いてあるフランス被れのカフェで出されていたオランジーナが、こんなに人気になるなんて。ペリエはだめだった、ゲロルシュタイナーもだめだった、逆輸入のFUJIもだめだった、ビタミンウォーターもだめだった、それでもどうしてオレンジーナだけが日本で熱狂的に受け入れられたのだろう?それは私のほうな凡人にはわからない。輸入した伊藤忠とかの人だけがわかっているのかもしれない。

追記:わかった。おいしいからだ。

2012年5月24日木曜日

ScanLAB Projects

イギリスでScanLAB Projectsってのやってて、超巨大なものもスキャンしちゃうそうだ。で、このデータから3Dプリンタとかでミニチュアとかも作れるんだって。リバース・エンジニアリングが激お手軽になるんでしょうか 

2012年5月23日水曜日

8bitのレディオヘッド



ファミコンの8bitサウンドでレディオヘッドのアルバム"Kid A" と "OK Computer" をカバーしてしまった人がいる(QuintonSungさんという人らしい)。めちゃくちゃ出来が良くて、リスニングに耐えうる素晴らしいクオリティだ。

8bitサウンドに変換するのは簡単だけど、どの音を取捨選択するかでアレンジャーの腕が問われる。このQuintonSungさんはマリオのコインの音など本物のゲームの音も混ぜることで本当にゲームのサントラのような世界観を作り上げている。

こんなゲームがあったらどんな内容だろうな。コミュ障の主人公が仲間と一緒に世界を救いに行くとか。

※追記:KID Aのほうは結構適当っぽい

2012年5月22日火曜日

sexy zone


sexy zoneというジャニーズのアイドルがいるそうで、その衝撃的なユニット名が来日アーティストの間で波紋を呼んでいるらしい。モリッシーがMCでネタにしてダダすべりしていたとか、ブルックリンのThe Pains of Being Pure at Heartという「うわーこの人めんどくさそう..」みたいな名前のシューゲイザー懐古バンドにもネタにされていた。だいたいセクシーゾーンって意味がわからないし、こんな子供にセクシーって名前で歌って踊らせるって欧米じゃありえないだろうなあ..

ちなみにsexy zone本人は全然セクシー路線じゃないようだ。ジャパンは奥深い国である。

2012年5月21日月曜日

鳥の後頭部





Audrey Correganさんというアーティストによる、鳥の後頭部写真。カワイイ!!!!カワイすぎる!!鳥のフォルムは山の丘陵に似ている。スキーが好きな人ならこの斜面を滑り降りたいと思うだろうね。こんなに素敵なものが見れるなんて生きててよかった。これからもがんばろう。

2012年5月18日金曜日

さよならドナ・サマー



ディスコ・クイーンのドナ・サマーがお亡くなりになった。ダンスミュージック愛好者で彼女の影響を受けていない人などいないだろう。もうドナ・サマーは概念のようなもので、いまだ肉体を持っていたことが不思議なくらいだったのでなんだかショック。ご冥福をお祈りします。




ところで本日、天気は良いけどいろいろ反省してあまり気分が浮かないので、キマララブレスなどを聞く。これはよい。90年代ハウスの人工的なメランコリックさは、二日酔いで飲むチキンスープのように、細胞に染み渡ります。