2012年7月31日火曜日

頭髪

このまえ落ち武者みたいにハゲる夢を見た。日頃変な分け目の人とか小倉さんとかを見ると「もし私の髪の毛がなくなったら、スキンヘッドとかにして、後ろから髪の毛を無理やり持ってくるなんてことは絶対しないわ。ハゲもキュートだと思うわ」と考えていたのだが、夢の中で私は迷わず左の髪を右に持ってきて落ち武者レベルのハゲを隠そうとしていた。しかも「バレないだろう」と思っていた。人間その立場にならないとわからないことは多い。

2012年7月30日月曜日

Lone「Galaxy Garden」

いまのところ今年のベストアルバム。
http://randsrecords.greedbag.com/buy/galaxy-garden/
R&Sのサイトからダウンロード購入できます。1000円くらい。
良い時代になったものだな〜。

2012年7月24日火曜日

近況

iPhoneのSNSにやたらと迷惑メッセージが来るんだけど、最近の傾向はオオアリクイとかじゃなくて「デートしませんか」みたいなやつで、「こんなこと言われたら嬉しいんだろうな..」ってちょっと癒されたりしてるのでマジで人生が終わってる気がしている。ハーやれやれ

2012年7月16日月曜日

川内倫子展 照度 あめつち 影を見る のビデオ・インスタレーションがすごくよかった

川内倫子の写真美術館での個展「川内倫子展 照度 あめつち 影を見る」を見にいったところ、ビデオ・インスタレーション作品「照度 Illuminance」が思いのほかものすごく良かった。



彼女の代表作「Illuminance」シリーズは、ローライフレックスの6☓6フォーマットによって日常の風景の一部を浅い被写界深度でクローズアップした表現である。スプーンに乗っているタピオカ、バラの花、など選ばれているモチーフに意味やつながりはなく、あくまで感覚的に選択されたものだ。報道写真をポラロイドで撮らないように、Instagramで社会的なメッセージが生まれないように、正方形というフォーマットは写真からなにかを剥ぎとってしまうようである。その世界は心地よいが、社会とも、人間とのコミュニケーションとも乖離して自分の感覚だけを提示してくる「マイブーム」的世界観は、私のように汚れた心を持つすさんだ人間の目には森ガールの精神性にも似た近視眼的な写真と写ってしまっていたことは否めない。



今回のビデオ・インスタレーションは、川内倫子的世界のモチーフが無作為に10秒ほどの短いスパンで延々とカットアップされていくものだった。同一の映像が一つの壁の上で二画面でタイミングをずらして展開されていて、音はほとんどない。水たまりの中でうごめくミミズ、車窓から途切れ途切れに見える眩しい太陽、すれ違う夜の電車の上に降り注ぐ金の粉のようなもの。映像作品はおそらく5Dで撮影されたもののようで、普通にハイビジョンのフォーマットだった。モチーフは変わらないように見えるのに、このフォーマットのせいなのか、動画だからなのか、客観性が付加されてドキュメンタリー性を帯びていた。地球で起こっているものごと(そして稀に起きる奇跡のように美しい瞬間)をコレクションしている、マニアの収集物を眺めているような気分になる。私が宇宙人に会ったら「地球というのはこういうところです」という資料としてこの映像を見せるだろう。5Dが動画を撮れるようになって、写真作家がその目を動画で記録できるようになったのは素晴らしいことだ。


ちなみにこのシリーズ作としてクラムボンのミュージックビデオに本映像が編集して使われている。こちらは音楽を聞きながら、音楽に合わせて映像を編集したようで、そうするとこのインスタレーションにあったマジックが消えてなくなっているのがまた不思議である。



他の作品については、このインタビューを読むと、「『Illuminance』の展示が私の内側の世界だとしたら、そこから外に出た感じを『あめつち』の部屋では見せたかった」と川内倫子自身も語っているので、「あめつち」は壮大な大自然をモチーフにすることで近視眼的世界よりもっと広い世界を見せたいようだ。しかしアンドレアス・グルスキーやカンディダ・ホファーらの写真のスケールがデカイのは、モチーフとフォーマット以外のファクターが大きそうなのでちょっと違うような気もする。川内さんにはミクロコスモスを追求していただきたいと思った。

レトロメモリー


カプセルで一番好きなのはこの曲

2012年7月9日月曜日

去年行ったアメリカが楽しかった話

を書こうとしてずっと書けなかったのでメモっておこう



ブルックリンのプロスペクトパーク近くのカフェで買ったサンドイッチが朝食。NYは現代アートのすごい作品が死ぬほどあって、濃密すぎて死にそうになる。今回も最高でした。いつかNYで修行したい。

そして初めて訪れたLAが超楽しかった。


アメリカのハンバーガーがほんとうまい



OCだよ!!!!OC!!!!サンディの店!!








ゲーリーの建物の中に初めて入った。中庭もすてき。コンサートホールは本当に歌っているかのようだった。



「バックトゥザフューチャー」のドクの家!






MOCAでストリートアート展やってて、すごいもんを死ぬほど見た


ピーナツバター入りのアイスがおいしかった


これ....牛乳じゃなくてコーヒーミルクなんだよね....


ライトが作った家


アメリカンなショッピングセンターが楽しくて、毎週末こんなとこに来たいと思った


iPhone4を戸田さんに買って帰ったwww



その御礼に韓国バーベキューをおごってもらった!!なんかすごい料理!!

やーほんとに楽しい旅だった。あれからもう1年も経つのか。比嘉様の美麗写真がたくさんあるのでなんかちゃんとまとめよう。また旅に行きたいな〜

痛写はデコトラ

ものすごい前のことになるんだけど、「ニコニコ超会議」を見に行って、痛車文化に触れて超絶に感動した。あまりにもオーバースペックな、デコトラの現代版というか。オーバーしてるのは愛ですね。それまでは遠巻きに苦笑して見てたけど、本気じゃないとこんなすごいの作れないよな〜。やーすごい。今は雑誌もいろいろ出てるみたいです。


バンに10個ぐらいモニタが積んである。さらに音ゲーのコントローラも付属。

初音ミク。ペイントのレベルが高かった。


やたらと光る

かかった費用は150万円とのこと

オープンカーにモニタが鈴なりになってます..

音ゲーが出来る...

オールがついてるから水陸両用車


恐すぎて近寄れない

このミクさんいいなあ

車の中に神社と大量のモニタがあってね..

息子の車がこうなってたら泣くだろうな。

車じゃないwwwww