2009年12月23日水曜日

モンゴル衣装で羊を食べる忘年会2009

齋藤幹事のもと、お客様を幅広くお迎えする異業種忘年会をやります~~~!!!
どしどしみなさまいらしてくだされ~!

会場のチンギスハンは大久保に所在し、モンゴルのパオの 中で羊料理やモンゴル衣装を着こなす楽しいスポットです。

二つのコースがございますので、ご予定に合ったチョイスをして いただければと思います。終電でさっくり帰るもよし、途中から来るもよし、途中で抜けて戻ってくるのもよし。

朝までコースは10時間近く滞在して6500円~7000円という 超お値打ち&2009年の締めくくりにふさわしいコースです。

いずれも飲み食べ放題です。
・終電コース 19:00~24:00(5,000円)
・朝までコース 19:00~5:30(6,500~7000円)

メニュー:羊1頭、丸ごと食べつくす大宴会!! 羊の丸焼き、石焼肉(牛肉)、ボーズ(牛肉)、 スィートチーズ焼き  ソルティチーズ焼き  鶏唐揚げ 豚肉セロリ春雨 サラダ4種類 岩塩おにぎり and more

師走の忙しいさなかとは思いますが、 肉食のみなさまのこと、何卒お誘いあわせの上ご来場頂けますと幸いです。

http://atnd.org/events/2651
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日程:2009/12/28
時間:19:00~5:00
予算:時間に寄って異なる
人数:40人前後
場所:チンギスハン東京店*
〒169-0073 東京都新宿区百人町1-10-10
アソルティ新大久保3F
TEL 03-5937-5130
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2009年12月21日月曜日

似顔絵かいてもらった


人にはいろんなツボがあり、歌が上手な子に弱いとかオシャレな子に弱いとかいろいろあると思うのだが、わたしは絵が上手な人はたいていのことが許せる。

このまえポッドキャストでテングボーイ君というメールをくれる方に「きみのコメントには納得がいかない」とプンプン怒ったら、不条理なことを言っているのはこっちなのに、謝罪文とともにわたしの似顔絵を描いてメールで送ってくれた。すまない。テングくんとは会ったことがないので、2センチ四方くらいのアイコンを虫眼鏡とかで覗きながら描いてくれたんだと思う。なので、あんまり似ていないけれど、可愛く描いて頂いてすごくうれしかった。

女の人が痴話喧嘩とかで怒っているのは、たいてい「お前は私の事をどれだけ気にかけているのか」というポイントだ。花とかプレゼントとかで女の人が喜ぶのは、自分のことを念頭に置いて持ってきてくれたということがわかるからである。金額の大小は、気にかけている度数に比例することはもちろんだが、高価でもおざなりなものは怒りの緩和には繋がらない。

で、似顔絵がうれしいのは自分を気にかけている度数が高いからだ。少なくともそれを描く間は自分のこと考えているだろうから。ありがとう!テングボーイ。

でも実は、歌よりも絵よりも、難しい数学の数式を空でスラスラ書ける人の方がかっこいいという事実が発覚したのは、それから何日か後のことだった…(続く)

2009年12月15日火曜日

薪とか割りながら世界の終わりについて考えるのに最適なおすすめBGM

わたくしが好きな音楽、それは強烈な郷愁が漂っている音楽。胸がきゅうとしめつけられて悶々と切なくなってしまう、そんな音楽が大好きだ。ああ、河原とか森とかに行って、バンガローであたたまるための薪とか割りながら世界の終わりについて考えたい。ら寒い曇り空と枯れ枝を見上げてもう一つの世界とかを妄想したい。


Yo La Tengo - Everyday


Jaga Jazzist all know is tonight


Telefon Tel Aviv / Fahrenheit Fair Enough


The Truncated Life Of A Modern Industrialized Chicken by Matthew Herbert

あれ?なんか超絶淋しくなってきた(おもいっきり逆効果)

Fever Rayとかビョークとかの歌声を聞くと、歌うために生まれて来た人っているんだなと思う。歌が作れる人ってどこからメロディとか音楽が生まれてくるのかほんとうに不思議だ。聞いてると風景とかイメージが浮かんできて、どっかに連れてってくれる音楽ってすばらしいなあ。

2009年12月14日月曜日

FITC TOKYOにいってきた その4

■そして築地へ
このとき午前一時。Adobe&FITCチームのほか、ワンパクの@1pacsoulさんもおられ、レフェリー(店員さん)の「もうすこしお静かに・・」という制止が5分に1回入るほど盛り上がる会場!

そんで、やっぱり人間関係で大事なのは挨拶ですよね。
と こ ろ が、「僕英語はあんまり」と言っていた@nagggさん、
「よお!良く来たな!」と歓迎ムードのゲストたちに、開口一番

「ハーイ!アイムビッチ!」

と自己紹介!なんで!

「君、ビッチなの?」と聞くゲスト。そりゃ聞くわ!それに答えて

「イエース、サノバビッチ!」

て、パワーアップしてる!どんな第一印象!

結局
「彼はビッチなのかい?」
「いえいえとてもナイスでジーニアスです」
と解説する羽目に。

しかし彼はその後自分の仕事を彼らにPRし、
ここまで愛されるほどに!おめでとう!
※このとき、@nagggさん(愛妻家)はFormula Eのことなどを説明されてたそうです(くわしくはこちら)。


ドイツから来たマリオ(@Quasimondo)はジーニアス、ジェントル、インテリジェント三拍子そろったものすごくいい人。ガールフレンドのイラストがこれまたかわいい。ドイツ人にいい人が多いのはなぜだろう?

さらに愛が溢れる会場

などなど、テンションが一ミリも下がらない築地の夜。ビールのコップをたたきつけながらFlashについて熱く語り、さらに眼鏡をくわえたり歌ったり踊ったり、まさに2009年の奇跡・・!英語ができてもできなくても、日本でも海外でも、東京でも関西でも、同じ目線で話ができたのが素晴らしかった。みんなお互いをとてもリスペクトしていて、もっとよりよい世の中にしていこうって気概があふれてました。こんなに楽しい会、どこにもないです。Adobe&FITCのみなさま、こんな素晴らしい機会をほんとうにありがとう!

いい加減夜中になってチームがホテルに帰り、帰路についた我々であったが、ぜんぜん興奮さめやらず。「■■■■ってほんとに■■し■いのかどうか?」「ああそれは私ずっと思っていたけど言えませんでした」など明け方までトークを繰り広げた晩秋の夜だったのでした。

※文中の@はついったのアカウントです。

FITC TOKYOにいってきた その3

■懇親会0.1
懇親会は汐留のすんげ高いビルのおされなレストラン。
「TiltShift Generator」の@fladdictさんがティルトシフトカメラで夜景を撮影していたので、便乗してご本家に「どうやったらきれいに撮れるんですか?」と聞きながら撮れたのがこれだ!ババーン

ヒマナイヌのお二人がパーティ会場にてUst中継インタビューをされてました!

盛り上がる会場と裏腹に、ガンガンなくなっていくiPhoneの電源・・コンビニで買った充電池、USBケーブルがついてないので使えない・・ああ無情・・アームジョー

おや?すると、「とうきょうはビルがたけえなあ〜」と言いながら、大きな荷物を持ったさわやか青年が向こうから歩いてくるではないですか!普段は他人の目をみて会話することもできない私ですが、勇気を振り絞って聞いてみました。

「こんにちは!どこからいらしたんですか?」
「岡山です!」
「なるほど!マスカットの桃太郎っておいしいですよね!ところで、こんなところにいらっしゃる貴方様のこと、きっとiPhone野郎ですよね!そして岡山から、ということは日帰りでない!つまり、あなたはiPhoneのケーブルを持っている!違いますか!」
「ハイ、たしかに持ってます!」
「じゃあ貸して!いや、貸して下さい!」

と、ケーブルを奪ってしまったのですが、首から下げたカメラなど、彼が相当のおしゃれ野郎だと気づくのはまた後の話・・。充電を始めたので心安らかに会場を徘徊したところ、前職が漁師というフラッシャーさんと出会う。なんで!なんでも漁に出られない雨の日とかにフラッシュを覚えたそう。魚は幼い頃から食べあきて、肉が大すきとのこと。

そんで@banbinoと一緒にいったdotfesの「クリエイター大喜利」で最も凶悪なプレゼンをしていた@nagggさんを発見!ココノエ様@sososososososoさんや@pecocoさん、@Jr_sさんたちと一緒に二次会に行くことに・・・。

■銀座ストック
二次会は銀座の銀座ストック。「スープストック」のオーナーさんが、大好きだったバーが閉店するのを惜しんで同じ場所にオープンさせたお店。銀座のバーとしては採算度外視で営業されているそうな。ハッシュドビーフおいしかった!この時点で、dotfesの打ち上げで少し話しただけの@nagggさん以外全員初対面なのに500mlの掟をやぶって寝やがるわたくし。うーん、アンビリーバブル!

そんで、お店を出るとそろそろ終電。あんなに素晴らしいフェスティバルを開催してくれたAdobe&FITCチームにお礼が言いたい・・!!ということでトゥーシャイシャイシャイな関西組を説得し、社長の電話を強奪して(あれだけ騒いだのにiPhoneは充電できていなかった)、築地で打ち上げていたFITCチームに合流したのでありました。


※文中の@はついったのアカウントです。

FITC TOKYOにいってきた その2

そんでFITC TOKYOでは、楽しい方にたくさんお会いすることができてとても楽しかった。

まず会場に行くと、西村真理子嬢がなんと司会をつとめておられる。なんでもできるなこの人!そんでセッションではマリオ・クラインマンによる、素数などの数学ネタをFlashのアクションスクリプトで実装したかっこいいアニメーションを見たり、ビッグ・スペースシップのハンドメイドで現代的クラフトマンシップみたいなクリエイティブ理論とかを聞いたり、NAVERの中の人とお話したり(セッション詳細は後日)。NAVERの車とか芸能人のデータベース、あれ人海戦術らしいですよ・・パない・・!ランチには@otachan様と小諸そばを食べたら店を出た瞬間にもっとおいしそうな店がたくさんあって地団駄を踏んだのも良き思い出。
マリオのプレゼンより


つづく

2009年12月13日日曜日

1万回

わたしはお酒を飲むのは好きですがものすごく弱いので、ビールを500ml以上飲むと寝ます。


というのは何年も前からわかっていて、もう一万回くらい繰り返しているのに、最初の一杯を飲んだ瞬間に忘れてしまうのはなぜだろう。この道には落とし穴が掘られているので、右側を通るべし・・と通る前には思うのに毎回落ちる、みたいな情けない話だ。ちなみにビール以外の日本酒とかウィスキーは強すぎて飲めない。それくらい弱い。

ところで今年、わたしは煙草を吸うのをやめた。あれは8月1日のこと、映画「サマーウォーズ」を見に行った帰り、代々木のダメ横のテーブルでなんとなく「君の煙草をくれないか。それを吸ったらもう二度と煙草を吸わない。もし次に吸った時は五厘刈りにします」と宣言してみて、それから一本も吸ってない。それは煙草を吸ってもその時同席したファミリーに「ぜんぜん吸ってません」とシラを切ればいい話なのだが、「煙草すいたいなあ」と思った時になんとなく彼らの顔がちらついて吸う気がなくなった。わたしはものすごく意志が弱いのに、「サマーウォーズ」おそるべし(ちがう)。

この調子でお酒もやめてみようと思って「もう二度とアルコールは飲みません」と宣言してみたけどその誓いは「二度と飲まない」→「1杯しかのまない」→「寝るまで飲まない」とだんだん緩和された挙げ句、気づけば元の木阿弥に・・・。なんという学習能力の低さであろうか。もういやだ。わたしは人間になりたい。というわけで、今度こそ学習したいのですが、また最初の一杯を飲んだら忘れちゃうのかしら・・

油断大敵


わたしはいつもおなじ公園のおなじコースをぐるぐる走って(いや、かなり歩いて)おりますが、いつも同じところを走って飽きないのかと言われると全く飽きない。

なぜなら公園の木や空は一度として同じ顔を見せないから。いつもそこにある木も道もある瞬間にがらりと姿を変え、この景色にはこんな顔もあったのかと新鮮な驚きをくれる。先日は夜に浮かび上がる街灯の上を枯れ葉が舞って、雪が舞うのを見ているような荘厳な気持ちになった。

きっと愛し合う夫婦やカップルというのもこんなかんじで、会うたび相手に新しい発見や感動をしているんじゃないだろうか(知らないけど)。独身が長いとこんなことばかり考えてしまうのは暇だからだろう。考察しているだけでは何の意味もない。枯れ葉を見つめながら不毛きわまりないことばかり考える虚しい人生が今年も暮れてゆく。

ところで世の中に確かなものなど何一つなく、とくに人の命はほんとうにはかないもので、一瞬先にはどうなっているかわからない。油断大敵。だから友達でも家族でも、大切な人には毎日好きだと言わないといけないと思う。スティーブ・ジョブスも「毎日が人生最後の日だと思って生きろ」って言ってたし。

2009年12月4日金曜日

なんつーオシャレスポット

ANSWR新事務所にいきました。

第二子もできたというECD夫妻の個展でございます

池尻大橋。これからオシャレスポットきわまりないとこになっていくのだろう。

おしゃれやなあ。お!あのレコジャケはヨシゾさんのレーベル「GOOD AND EVIL MUSIC」の「Nicht Plus Ultra EP」じゃないかい

2009年12月3日木曜日

世界最大のflashカンファレンス「FITC Tokyo 2009」にいってきた その1


そんで夜が明けると「FITC Tokyo 2009」。世界最大級のFlashイベントなわけですが、Webデザインやモーションデザイン、Adobe AIR、Processingまでいろんな刺激を与えてくれる待望のイベントだったのです。

参加メンバーは

1.アドビ代表:Lee Brimelow(リー・ブリムロウ)
2. カリスマflashコーダ:Keith Peters(キース・ピータース)
3. flashアーティスト:Mario Klingemann(マリオ・クリンゲマン)
4. Flash界の重鎮:Grant Skinner(グラント・スキナー)
5. HBO「Voyeur」のBig SpaceshipよりJoshua Hirsch(ジョシュア・ハーシュ)

の五人プラスNVIDIAさん。

FITCはとにかく楽しいらしいと前から聞いていました。今年1月にFITCチームが来日したとき、ジョシュア・デイヴィスらの講演でこりゃあ面白そうだと思ってたんです。Flashってアニメとかインタラクティブなサイトとか作るだけじゃなくて、スクリプトによってオーガニックな手触りの絵を描くこともできちゃったり、その可能性の広さにすごく胸を打たれたのでありました。

そしたら5月のトロントFITCにマリーコらが飛び、日本のFlashクリエイターのプレゼンをしてきたというじゃないですか。トロントでも日本人Flashクリエイターは大好評を得て、ほんとうに興奮して帰ってらしたんです。さらにビッグニュースで、マリコらの情熱が日本でもFITCを開催することを可能にしたって!もーワクワクした。そしてやってきた11月28日。会場のベルサール汐留は、メタボビルの隣でした。


眠いので明日に続く

Scribble Island

六本木ヒルズの52階/東京シティービューにて行われた、Scribble Island 初のアートインスタレーション "Soft Things"に行って来た。スクリブル・アイランドはロンドンのアートユニット。トマトのサイモンテイラーさん、ハセガワトウタさん、ハドソンーパウエルのルークとジョディ、イラストレーターの有稿さん。みんな2年くらい前からロンドンのパブに集まって「なんかやりたいね」と話していたのがやっと実現したそう。修学旅行だとおっしゃってました。


展望台に、リサイクルしたジーンズで作ったオブジェを敷き詰めてて、ジーンズがクッションになってるので座るとえらい気持ちいい。寝そう。極楽。これ毎週やってほしい。今回はLevi's Japanのチャリティーイベント "Forever Blue"とのコラボレーション企画として、デニムを大胆に扱ったアートワーク&ライブを行ったそう。Ustreamで配信されてたけど初日は準備段階なので3人くらいしか見ていなかった。その場で音の出るiPhoneアプリとかDLして音出したり、ゆるいかんじで楽しかったです。

次はベロアへ。ここでベロア嫌いのチエ○さんが脱落。ていうか、女と男で入場料が違うイベントにくるのは初めてかもしれない!そしたら大盛況で、ドラアグクイーンがいっぱいいる・・!とうたさんは「クリエイターは、世界に1000人自分の仕事を好きな人がいたら生きていける時代」と言ってて、ほんとうにその通りだなあと思った。現在サイモンは空間インスタレーションや空間デザインを手がけているそうです。


そんで、このダンサーの美女さん、どこかで見た事がある・・





と思ったら、





海女ゾネスだーーーー!!!!

動いてると本気で似てる!ぜひDVリリースの暁には彼女をフィーチャーしたパーティーを・・!

さぼりすぎた

あまりにもブログを放っておきすぎて、書く事が溜まりすぎた。気合いを入れて書きたいものは時間のある時に・・と後回しにしていくと結果プライオリティの低いものからあがる。

■ペンディング中
・マリーコ&ノドーカと行った秩父の山奥のMOSOレイブ
・ばんびーのと行ったdotfes京都
・MAGAZINE WEEKENDレポート
・デザインタイド
・三茶会発足
・MAKE
・誕生会
などなどなど

あああ!!どれも気合いをいれたいのにどうしよう。
年内にはすべてあげたいです。