バート・バカラック作曲、ハル・デイヴィッド作詞のスタンダード曲「アルフィ」の歌詞が素晴らしいのではりつけ。訳はわりとてきとうです。わたしはかけひきとか計算とかがさっぱりできないため、現実社会ではたまに落ちこんだりすることもあるんですが、こういう歌ってなんか励まされる。絶対的な善とか正義があるってことを信じてもいいんだなあ、とか思ったり。
人生っていったい何だと思う、アルフィー?
単に人間が生きる時間ってこと?
僕らは与えるよりも多く得るために生きているのか、
それとも人に親切にするために生まれたのか?
もし愚か者だけが人に優しくするのであれば、
残酷な人間になる方が賢いんだろう。
そしてもし人生が強者のためだけにあるのだとしたら、
「人にしてもらいたいことを、自分も他の人にしなさい」っていう
古めかしい黄金律に従う必要があるのかい?
もちろん僕は空の上に天国があることを信じているよ。
そして天国を信じない人にさえ、天国以上の何かがあるということも。
僕は愛を信じているんだ、アルフィー。
真実の愛がなければ、僕たちはただここに存在しているだけだ。
君は何者でもない。
君が今まで見つけることができなかった、"愛"を見つけるその日までは。
でも、君の心が導くままに歩き始めれば、
いつの日か愛を見つけられるだろう。
What’s it all about, Alfie?
Is it just for the moment we live?
What’s it all about when you sort it out, Alfie?
Are we meant to take more than we give
or are we meant to be kind?
And if only fools are kind, Alfie,
then I guess it’s wise to be cruel.
And if life belongs only to the strong, Alfie,
what will you lend on an old golden rule?
As sure as I believe there’s a heaven above, Alfie,
I know there’s something much more,
something even non-believers can believe in.
I believe in love, Alfie.
Without true love we just exist, Alfie.
Until you find the love you’ve missed you’re nothing, Alfie.
When you walk let your heart lead the way
and you’ll find love any day, Alfie, Alfie.
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