「リアル・スティール」
ロボット格闘技がエンターテインメントになった2020年が舞台。駄目親父のヒュージャックマンと、彼がお金で売ってしまった息子がおんぼろロボットを拾って強いロボットに育て上げる過程で心の交流をしていく、という映画。ロボット!!工作!!子供!!バトル!!CG!!みたいな、好きな人には好きな作品。出だしも最高だし、後半1時間のひねりがゼロでちょっと飽きたけどまあなかなかよいです。
「The Big Year」
オーウェン・ウィルソン、ジャック・ブラック、スティーヴ・マーティンの超豪華共演のコメディ映画。笑えない。アメリカには「ビッグイヤー」という、1年かけて目撃した野鳥の数を競うコンペティションがあるらしく、それに参加する3人の男の生き様を描く。豪華キャストですが脚本が超ヌルくて、偽善とご都合主義と白々しい笑いに満ちたゆるゆる映画でした。昔のハリウッド映画ってこんなんばっかだった記憶がある。もっとシャープな作家がシャープにやったらめちゃ良い題材だったろうに、もったいない。
「Crazy, Stupid, Love. 」
スティーブ・カレル主演のコメディ映画。笑える。妻にいきなり離婚を切り出されたださい中年のスティーブにモテ術を教えるのはライアン・ゴスリング。登場人物が全員おかしくて、ギャグが冴えてる。おすすめ
「お前が履いてるの何?」「ニューバランス」「お前、アップルの社長?」「違うよ」「じゃあお前がスニーカーを履く権利はない」
「彼を愛してるわ。彼の子供が欲しいくらい」「マジで。コナン・オブライエンが?オエー」「だって彼面白いもの」「オエー」
「What's Your Number?」
けっこう笑えるラブコメ。Anna Farisがめっちゃかわいい。監督はTVドラマで活躍していたMark Mylod
さん。イギリスコメディには欠かせないMartin Freemanが元カレ役で出てる!見てて楽しいのでおすすめ
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