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森美術館の「医学と芸術」展で、プラスティネーションてやつを見た。
プラスティネーションとは、解剖学の標本の技術の1つ。身体を構成している水分と脂肪分をプラスチックなどの合成樹脂に置き換えることで、腐敗を起こしたり悪臭を発生させたりすることもない、人体や動物の標本を作り出すことができるんだそうだ。
こんな感じで、身体の細胞が輪切りになってガラスに入っててとてもきれい。最近「自分の好きな人が何十年後かに死んだらいったいその先どうやって生きて行けばいいんだろう・・」と何の役にも立たない心配を胸に抱えていたのだが、このように美しく残すことができるのならけっこういいかも!
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