2009年10月31日土曜日

代官山・中目黒で無線LANが使えるカフェ

無線LANのあるカフェって、困った時にぐぐってもなんか古い情報しか出てこない。なんで!いつでも皆様のお役に立ちたいと願う私がおすすめカフェをご紹介します。

■代官山 sign

駅の隣にあるカフェ。電源は借りられそうにない。立地的に混雑したカフェなので、長居はしづらいゾ。

Sign daikanyama
www.transit-web.com
東京都渋谷区代官山町19-4 代官山駅ビル

■代官山 unice

unitの下のカフェ。地下1FなのでiPhoneは圏外。クラブに隣り合ったカフェということで夜の利用などにはよいが、休日の昼間にはあまりおすすめできないかも。

ユナイス 代官山 unice
www.unice.jp

東京都渋谷区恵比寿西1-34-17
Za House B1F
03-5459-8631


■代官山 color

槍が先を代官山のほうに上った歩道橋の交番の下にあるカフェというかレストランというか。雰囲気は抜群によいようです。犬もつれてけます。スケさんおすすめ。

代官山 レストラン COLOR
www.color-dky.com

東京都渋谷区
猿楽町30-3ツインビル代官山A棟B1F
03-5457-2177

■中目黒 チャノマ
中目の駅からすぐ、小上がり席のあるカフェチャノマでも無線LANが使える。これは衝撃。住んでしまう人も出てくるのでは。コンセント近くの席が空いていれば電源も貸してもらえるかも。夜早い時間は混むので深夜とか夕方の利用がよいでしょう。


chano−ma

東京都目黒区上目黒1丁目22−4
03-3792-9898

2009年10月27日火曜日

明日は「MAGAZINE WEEKEND vol.1 アート・ジンをつくる」


ついに明日開催!「MAGAZINE WEEKEND vol.1 アート・ジンをつくる」。国重直子さんにデザインしてもらったら激ダサチラシが洗練されて帰って来てすんごくびっくりした。絵を描かない方もビール片手に見学とかできるので、ぜひいらしてくだされ〜

http://www.webdice.jp/event/detail/1219/
■MAGAZINE WEEKEND vol.1 アート・ジンをつくる
開催日:2009年10月27日(火)
時間:会場19時00分 開演19時30分
料金:予約/当日¥1500(ともに1ドリンク付き)
場所:アップリンク・ファクトリー 
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F
tel.03-6825-5502

2009年10月24日土曜日

Google waveのアカウントをもらったYO〜〜!!

ごめんもう素でブログの存在を忘れていた。それもこれもtwitterのせいだ。ツイッターがヒロポンのように人間の活力を奪うから禁止と政府が発令してもわたしはまったく不思議におもわない。友達、いっつもブログ読んでる人、面識ないけど面白いこという人、憧れのアーチスト、海外のかっこいいメディア、政治家、ひろせこうみとかが同じラインに並んでてああだこうだ言っている。そんで友達はもちろん憧れのアーチストもわたしの発言に反応してくれたりする。

ていうか、むかしむかし旧約聖書のころ、バベルの塔ってやつがあった。じつは昔々、みんな同じ言語をしゃべってたので、世界じゅうのひとで力を合わせて神にもとどきそうな塔をつくったの。そしたら神様が「もー!やりすぎ!」って言ってみんなが違う言語を話して意思の疎通ができないようにしちゃった(日本人が英語苦手なのもそのせい)。

なんだけど、ツイッターってバベルの塔アゲインなんじゃないかと思う。いつか神の天罰がくだるのかしら!

そんで、google waveを3saekisの一人の佐伯さんから頂いたのですが、これもついったーと同じく仲間がいないとさっぱり楽しくない類のもの。公開型googleドキュメント編集ツールっていうか公開チャットっていうか、みんなでテキストも画像もムービーもいっしょにたたきあげてくツール。だから一人でやっててもむなしくて死にそう。とおもったらいっつもブログを拝見してるmehoriさんやリアル友人(というか絶対お前より先に俺が幸せになってやると対立する婚活ライバル)高須らが参戦!

電子メールを送った後「あああああいえばよかった!」と悶絶することはありませんか?それがgoogle waveなら送ったメッセージすらタイムライン上で編集できるんですよ!「別れましょう」と発言した後女心と秋の空というわけで「やっぱりあなたしかいないわ」と人生すらも修正することが可能。これでまた世界の景色がかわったりなんかしちゃったりするんじゃないの〜

今後楽しくなったらご報告いたします。

2009年10月16日金曜日

絶妙に微妙

先日、にかげつぶりぐらいに1ban氏(&オノテツ氏)と会食して大変楽しかった。その際訪れた新宿三丁目の雰囲気がおされバー。おされなのは雰囲気だけで、食物が壊滅的に手抜き。某世田谷区にお住まいのI夫妻がこのまえ行った銀座の飲み屋の料理もそんなかんじだったという話を思い出した。くだんの飲み屋は銀座の一等地にあるが、料理がジャガイモ丸ゆでとかとにかくゆるい。そして郷土料理のため我々が普段馴染みのない料理を食べさせられる。馴染みがあって手抜きな料理は全然行ける。おかんの手料理のように。しかし馴染みがない手抜き料理というのはなかなか厳しい。苦痛とすら言えるだろう。その三丁目の飲み屋もいて気分は悪くなかったけど、もう一回行くかといわれたらいかないなあ。てことで料理屋というのはほんとうに難しい商売だ。

2009年10月14日水曜日

新宿ポトワール

このまえすんごくおいしいカレーをたべた。新宿のポトワール。サリーちゃん&あらいさん激おすすめということで期待が高まる。

店内こんなかんじ。カウンターしかない。日曜夜で、おじさんが一人でつくってる。ナンはちゃんと釜で焼いている。

迷いに迷ってチキンを頼む。チキンなら外れないだろう。ところが、同行のまついったーの頼んだサグマトンがとにかくおいしすぎて他のものが全て霞んでしまった。ほかのところのサグは味気ない物が多いけど、ここのサグはこくがある。いのちゃんの頼んだやつ(レッドカレーだっけ?)もスパイスがききまくってておいしかった。チキンもおいしいのだけど、他の2つに比べるとあっさりしすぎててなんか物足りない。いや、でもほんとどれもハイレベルにおいしいですよ。

ていうかここ、ポリゴン太さんがいつもランチで行ってるとこじゃないか?ここに毎日来れるなんてうらやましすぎる。全種類制覇したい。みなさんおすすめの組み合わせがあったらおしえてください。

2009年10月12日月曜日

芋煮ケーション

東北の秋の風物詩、芋煮を二子新地の河原でやったよ!!!超たのしかったです。

朝っぱらから板倉家に押し掛け、野菜切り大会。ナオコ嬢、ニノちゃんと30人分の肉と野菜を切って切ってきりまくる。前日VJ手伝いで寝てないわたくし、冒頭10分で指を切るていたらく。こちら、美女とネギ


会場に行こうとしたら、サエキックから「薪がなかったっす!」という電話が!!急遽ニコタマの商店街の燃料やで老人夫婦から薪を調達。ひとたば800円。シレンさん&84kenさんのスキーマチームも準備に加わってくれた。いっぽうそのころサエキックチームのさとしくん、小池メソッドでおなじみのK池さんらはサイバースペースをさまよっていたという・・・。そんなサエキックが大好きです。

いざ河原に行ってコンロ作ろうとしたんだけど、メンバー全員アウトドアにご縁がないので超手探り状態!しかし最もアウトドアから縁遠そうなIT業界のTさんが実はボーイスカウト出身で大活躍。さとしくんと板倉氏、スキーマチームのがんばりでコンロができあがる。


きりこさんがおいしいきのこおにぎりをつくってきてくれた♡

総シェフのなおこ嬢(東京人)が味見中。

岩手風大人気!ちくしょう!

おとなりではパキスタン風の子豚の丸焼きをやってる集団がいて、たべさせてもらった。ベリーワイルド。

たき火も芋煮のたのしみのひとつ!

今回段取り悪すぎた&でもすごく楽しかったので、11月にもう一回やろうかなあと思っております。いや〜芋煮っていいねえ。

2009年10月5日月曜日

ゼロ年代もあと3ヶ月で終了となりました。

ゼロ年代もあと3ヶ月で終了となりました。90年代には渋谷系があった。それじゃあゼロ年代には誰がいる?ブリトニー・スピアーズ?ダフトパンク?ノンノン、インターネットが登場して全てを変えてしまった。

大手代理店による、マーケティングに基づいたキャンペーンに消費者は興味を持てなくなってしまった。インターネットを使えば関心がある情報がタダで手に入る。かっこいい海外広告をパクって成り立ってたクリエイティブももう通用しない。これまで週刊誌や月刊誌でしか読めなかった芸能人の日常はブログで綴られ、レコード会社が大人の事情でプッシュするアーティストはお里が知れ(あの有力者の娘なんだ・・とか千駄ヶ谷系なんだ・・とか)、自分が面白い/面白くないと思った映画は他の人も面白くないと思っていると知ることができる。

ゼロ年代になって、わたしたちはそれぞれ別の人格と趣向を持つ人間なのだと皆が気がついてしまったのだ。戦後経済を支えたいわゆる大衆は姿を消しつつある。※でも団塊の世代が定年退職するとまた違う大衆があらわれるかもしれない。

そして、ゼロ年代の次の10年を代表するアーティストは現れないかもしれない。細分化しすぎてきっと誰もまとめられなくなる。YouTubeのバイラル動画の流行が次々に入れ替わって行くように、その人の所属するクラスタ内での有名人(つまり身内的)が、今までよりも早いスピードで入れ替わるだけ?

とは言っても、自分で情報を探しにいかなくてはならない、面倒くさいインターネットが好きなのは20代後半〜30代だけかも、とも思ったりなんかして。あまりにも情報が叛乱しすぎて、マスメディアの言うこと鵜呑みにしてるほうが楽だわ、ってメタ三丁目の夕日みたいな世界になるかもしれないニャン

写真:ゼロ年代マイハイライト

2009年10月3日土曜日

マガザン・ウィークエンド

昨日はmore+2周年@faiで、市村幸卯子+AC部+カイザワさんというすごいメンツがライトボックスの上で生マンガを描いたものをモーショングラフィックスと合体という楽しいことにあんまり役に立たないカメラ係で参加させてもらって楽しすぎた。絵の上手な人が何かを描くと、手先から魔法が出てるみたいでほんとにうっとりする。その魔法が複数になると、誰かのかけた魔法にさらに思いもよらない魔法がかけられて胸キュンがとまらなかった。

ワークショップもそういう絵を描く楽しさとか魔法みたいなことがみんなで体験できたらいいなあと思う。タイトルのマガザン・ウィークエンドというのは週末のデパートみたいな意味で、週末にたのしいことしようということなのです。芋煮とかBBQもその活動の一環です。て理由なんかどうでもいいんだけど、奇跡の芋煮日和!!!たのしみだなあルンルンルン

***********芋煮会のおしらせ***********
日程:10/3
時間:13:00~18:00
場所:二子新地の橋、「二子橋」のたもと
http://www.nikotama-kun.jp/fuukei_bbq.htm
会費:2000円くらい?(芋煮と酒を用意します)
雨天の場合:橋の下でがんばる
***********************************************

※中止の場合は午前10時までに連絡します。
単なる飲み会にシフトする予定です。

※二子橋の下です。駐車場を過ぎて川に向かい、左側の橋げた下にいます。
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&lr=&ie=UTF8&q=%E4%BA%8C%E5%AD%90%E6%96%B0%E5%9C%B0%E3%80%80%E6%A9%8B&fb=1&split=1&gl=jp&cid=10550233771079992793&li=lmd&ll=35.609112,139.624394&spn=0.003759,0.006716&z=17

2009年10月1日木曜日

MAGAZINE WEEKEND vol.1 アート・ジンをつくる

突然ですがアート・ジンをつくるイベントをアップリンクで開催します~!!!みなさま秋の夜長、こぞっていらして!!

手軽な表現の手段として、世界中のアーティスト/クリエイター、そしてその卵たちが注目しているリトルプレス"ジン"を作ってみませんか?今回はアーティスト/イラストレーターとして活躍する水野健一郎、前田ひさえ、會本久美子、板倉俊介(AC部)らを講師に招き、ジンを作ったことがない人でも自分だけのアートブックが作れるワークショップを開催。イラストやコラージュでの紙面づくりから、コピー機での印刷術、自分だけのジンを作るための装丁術などをレクチャーします。ご予約は希望者数、氏名、電話番号、メールアドレスをfactory@uplink.co.jpまでご連絡ください。

■MAGAZINE WEEKEND vol.1 アート・ジンをつくる
開催日:2009年10月27日(火)
時間:会場19時00分 開演19時30分
料金:予約/当日¥1500(ともに1ドリンク付き)
場所:アップリンク・ファクトリー 
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F
tel.03-6825-5502

参加アーティスト:水野健一郎(Artist / Art Director)、前田ひさえ(Artist / Illustrator)、會本久美子(Artist / Illustrator)、板倉俊介(Animator:AC部)

MADMENに夢中


60年代NYの広告代理店を舞台に、華やかな広告マンの仕事とドロドロした人間関係を描くドラマ「MADMEN」にご多分に漏れずはまっています。

これはアメリカの古いアメリカ映画ばかりを流す弱小TV局AMC (American Movie Classics) の作品ながら、ゴールデン・グローブ賞を3つ、エミー賞を6つも取っちゃったアメリカで今最も人気のあるドラマ。60年代のセットや衣装がすごく完璧で、見てるだけでうっとり。しかし出てくる人全員がひっきりなしに煙草を吸ってお酒を飲んでいるのがすごい。ランチで生カキ&マティーニ&チーズケーキ&煙草ですよ。昔ってすごかったんだなあ。

広告マンの主人公、ドン(賞を取るほどのイケイケ)は、女性のクライアントを生意気だとぶったぎり、「落雷のような衝撃を受け、食欲は失せ、仕事も手に付かない。すべてを捨てて、結婚し子どもを作る。そんな恋愛は実在しない。あなたが思う恋愛は僕みたいな男が創った幻想だ。」とか言っちゃう奴。


彼の座を虎視眈々と狙う狡猾なピート、ドンの妻まで口説くセクハラ上司のロジャー、みんなほんとどうかしてる!黒人はエレベーターボーイや売店にしか出てこず、女と見ればセクハラ発言。今から考えると常識はずれなことばかりだけど、魅力的な登場人物と華麗なオープニングを追いかけて次のエピソード次のエピソードへと進んでしまう。

そして特筆すべきはキャスティングがもう死ぬほど完璧。この人以外にはこのキャラクターありえないってくらいハマってる。日本の映画もこのくらいぴったりのキャスティングをすれば気持ちいいのにな〜。

そしたらこのドラマ、実はAヤンの元上司が作ったものだった。日本でも大手煙草会社をクライアントにしていた彼、アメリカに帰ってドラマ作る!と言っていたそうだ。広告業界おそるべし!!