セミトラ萩原氏&以前からファンであるところのクリエイティブポータルサイトcbcnet様との合同花見です。iPhone率が異様に高そうでこわい。
お時間の合うみなさま、こぞっていらして!!
タイトル:「#873_43」
日程:2010年4月3日(土)
時間:12時から日没まで
場所:多摩川台公園
会費:なし。各自好きなもの持ち寄り(ビールはキャッシュオンで300円)
萩原氏によるかっこいいWebサイト:http://bit.ly/9r3R1A
夜の部は未定??
※雨天中止
そして4/10の花見はもしかしたらパーティ的様相を見せる可能性がなきにしもあらずです。
2010年3月31日水曜日
2010年3月24日水曜日
春
六本木アートナイトの翌日、寝てない人々が駒沢公園で花見をします。テーマはパープル。服や小物(や顔色)が紫だと、遠くから見て面白い会になるでしょう。仮眠歓迎。翌日午後出勤推奨。簡単な酒類・食物等をご用意する予定。
※ロックバンドのディープ・パープルとは特に関係ありません。
イベント名:パープル花見@駒沢公園
日程:3/28
時間:13時~22時
場所:駒沢オリンピック公園
ご予算:1000円くらい?&ビールとか冷やすものは持ち寄り?(確認中)
ここまでのルール:女装、ブルマ、酔っぱらいがダッシュ
http://www.facebook.com/event.php?eid=112185908796304
2010年3月20日土曜日
ブログ
2010年3月19日金曜日
2010年3月18日木曜日
タクシー
2010年3月16日火曜日
いきなりですが今週末ラウンジ的イベント「OTHERS」やります
突然なのですが、HATOSさんとデビルのヨシゾさんとやっちゃおう!ってなって花見前にやってみたりします。急な話なのに、セミトラHHさん製オリジナルフォントのフライヤーが超絶かっこいい!!涙がでてきた。デビルのパーティであったミニマルの鬼のヒヤマ兄弟さんと、カワイイ女子DJ担当ノンパレイユさんもたのしみ!!
"Do it with others"は大度さんが言ってた言葉で、いまの気分を表すほんとうにいい言葉だなあと思って付けたりしました。大度氏のダブステップDJは相当やばいですぞ。プラスHATOSはほんとおいしいのでぜひ〜!
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土曜日の夜、中目黒のHATOS BARにて、
ラウンジ的DJイベント「OTHERS」を開催します。
「OTHERS」とは、"Do it with others"、ほかの誰かと何かをやってみよう、というザッカリー・リバーマン(インタラクティブ・アーティスト)の言葉から引用しました。いろいろな人を巻き込んで、よりハイブリッドに進化すること。DIY(Do It Yourself)からDo it with othersへ。とか。
会場のHATOS BARは、摘み取ったばかりのフレッシュホップだけで作ったぜいたくな志賀高原ビールや、アメリカのインディア・ペールエールをドラフトで提供する東京でも数少ないお店。店内のバーベキューグリルで焼くスペアリブもお楽しみください。
齋藤あきこ(OTHERS)
"OTHERS"
minimal techno,dubstep
3/20 (土) @HATOS BAR中目黒
18:00-23:00
料金:1000円(1ドリンク付)
※twitter(@othersjp)へのリプライで100円引き
[djs]
Daito Manabe(Rhizomatiks/4nchor5 La6)
Jin Hiyama (AsianDynasty/blank records)
Go Hiyama (diques corde/blank records)
nonpareille
Yoshizo (BGF/GOOD & EVIL)
HH (Semitransparent Design)
[venue]
HATOS BAR
目黒区中目黒1-3-5 プリンスコーポ1F tel.03-6452-4505
[map]
http://hatosbar.com/access.html
[タイムテーブル]
18:00-18:40 HH (Semitransparent Design)
18:40-19:20 yoshizo (BGF/GOOD & EVIL)
19:20-20:00 nonpareille
20:00-21:00 Daito Manabe(Rhizomatiks/4nchor5 La6)
21:00-22:00 Go Hiyama (diques corde/blank records)
22:00-23:00 Jin Hiyama (AsianDynasty/blank records)
2010年3月13日土曜日
CPU使用率100%
花粉症でぼんやりするのは、体が花粉と戦うために他のタスクがおろそかになるためだという。つまりcpuが花粉対策に占拠されてしまうのだ。もういまCPU使用率100%だよ。激重。とりあえず鼻に塗るマスクを導入してみたら、ちょっとだけあたまの霧が晴れる感じはする。しかし2500円とは高い。うちの祖父はいつも杉の害をこんこんと説いているんだけど、もう杉全部伐採してクヌギとかに植え替えてくれないかなあ。
2010年3月11日木曜日
3/20イベントやります。"Others"
とつぜんですがDJイベントを3/20にオーガナイズすることに。
えらい豪華な方々に回して頂くのです~!たのしみだ~!
詳細は追って~!
"Others(Do it with others)"
3/20 (土) @HATOS BAR中目黒
19:00-23:00
[djs]
Daito Manabe(Rhizomatiks/4nchor5 La6)
Jin Hiyama (AsianDynasty/blank records)
Go Hiyama (diques corde/blank records)
nonpareille
Yoshizo (BGF/GOOD & EVIL)
HH (Semitransparent Design)
[venue]
HATOS BAR
目黒区中目黒1-3-5 プリンスコーポ1F tel.03-6452-4505
[map]
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13099763/dtlmap/
[タイムテーブル]
18:00-18:40 HH (Semitransparent Design)
18:40-19:20 yoshizo (BGF/GOOD & EVIL)
19:20-20:00 nonpareille
20:00-21:00 Daito Manabe(Rhizomatiks/4nchor5 La6)
21:00-22:00 Go Hiyama (diques corde/blank records)
22:00-23:00 Jin Hiyama (AsianDynasty/blank records)
えらい豪華な方々に回して頂くのです~!たのしみだ~!
詳細は追って~!
"Others(Do it with others)"
3/20 (土) @HATOS BAR中目黒
19:00-23:00
[djs]
Daito Manabe(Rhizomatiks/4nchor5 La6)
Jin Hiyama (AsianDynasty/blank records)
Go Hiyama (diques corde/blank records)
nonpareille
Yoshizo (BGF/GOOD & EVIL)
HH (Semitransparent Design)
[venue]
HATOS BAR
目黒区中目黒1-3-5 プリンスコーポ1F tel.03-6452-4505
[map]
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13099763/dtlmap/
[タイムテーブル]
18:00-18:40 HH (Semitransparent Design)
18:40-19:20 yoshizo (BGF/GOOD & EVIL)
19:20-20:00 nonpareille
20:00-21:00 Daito Manabe(Rhizomatiks/4nchor5 La6)
21:00-22:00 Go Hiyama (diques corde/blank records)
22:00-23:00 Jin Hiyama (AsianDynasty/blank records)
2010年3月10日水曜日
地球の裏側から津波が来た日の思い出
朝八時四十五分に品川集合のはずが、9時になっても誰も来ない。
ようやく同行者のMと娘のTが着いたと連絡が入る。
もうひとりのLは朝まで作業をしていて起きられなかったので後から来るそうだ。
われわれはエキナカで朝食を取ることにした。
Mは絵描きで、一見穏やかな美人だが毒のある発言ばかりするマイケル好きの不思議な女の子。
はじめて会ったとき、彼女はわたしに「アッキンコーズ」という謎のニックネームをつけてくれた。
なんの共通点もないのだけど、なぜか妙に気が合った。
娘のTもたいそう聡明で、Mにそっくりな5歳の女児。
Tは肉が食べられない。生ジュースを欲しがるのでMが買い与えた。
Mはスープ屋に入り、クラムチャウダーのリゾットを食べる。彼女の近所にはこういうスープ屋がないからうれしいと言う。
私はスープ屋に傘を忘れた。
横須賀線の座席の向かいにシスターが3人座っていて、MがTに「幼稚園の面接では、ああいうひとたちに会うんだから覚えておいてね」と語りかける。
車内で、Mの父から「沿岸に津波警報が出ているが大丈夫か」と心配する連絡が入った。
そういえば前日にチリで地震が起こったのは知っている。その津波が午後に太平洋沿岸に到達する予定らしい。
津波ってどれくらい大きいんだろう。
鎌倉行きじたいは2週間前から決まっていたが、どこに行くかは車内で決めた。
Mの両親が鎌倉好きとのことで、「鎌倉おすすめスポットメモ」をくれた。
ヤレ紙を切ったメモ用紙には店の名前とおすすめメニューが細かに書かれている。
ディモンシュのパフェからシラス丼まで幅広いメニューを誇るお役立ちメモ。
はじめて知ったことだが、Mはかなりの仏像好きだった。
彼女は子供の頃、両親と鎌倉に来て、長谷観音の前から動けなくなってしまい、迷子になったことを話した。「ものすごく強烈で、いつまで見ていても飽きなかった」と言った。
そういえば、わたしも長谷観音にはいわくがある。
10年くらい前に訪れた時、「撮影禁止」と書かれているにも関わらずわたしはデジカメで盗み撮りをした。すると、撮影した時には確かに写っていたのに、寺を出て確認すると観音様の写真だけが消えていた。普段オカルト体験には無縁なので、この事件にはかなり驚いた。
また、Mは大仏もたいそう好きだった。
幼いころ、彼女のお気に入りの人形は大仏像だった。リカちゃん人形ではなく。
「鎌倉大仏には鼻水を手で拭いたみたいな跡がついているのよ」と彼女は言うが、わたしはどんなものか思い出せない。
鎌倉についた。雨は飽きもせず降り続けている。「こんな天気だなんて、鎌倉には心底がっかりさせられた」とMは言う。
クラシックなコーヒー屋に入り、彼女はマシュマロが浮かんだコーヒーを頼んだ。Tはシュークリームとエクレアは仲間だという。わたしは洋傘専門店で10本の骨のピンクの傘を買った。1時間後、ようやくLが合流して、さっそくTをGRデジタルで撮りまくる。江の電の駅でLは3人にコロッケを買ってくれた。Lはみんなにとてもやさしく、Tの写真を会う度に100枚くらい撮っている。
長谷寺に着く頃には、雨が上がり始めた。Mの呪いが通じたとしか思えない。
観音様は相変わらずキョーレツだった。わたしはiPhoneで写真を撮ってみたが、観音様は普通に写っていた。苺とリボンの形のお守りを購入。Tはお賽銭をあげるシステムが気に入ったらしく、賽銭箱があると無闇矢鱈に入れたがった。
展望台からは海が見える。眺めていると、サイレンが鳴り響いて津波警報がアナウンスされる。「午後二時頃津波が到達する予定です」と女の声が繰り返し叫ぶ。不安そうな外国人観光客がいたので、「ゴジラが来ますよ」と教えてあげた。
続いて大仏。背中にバコーン!と窓が2つ空いているのが奇妙。
空腹になったので、Mの母が強烈におすすめする甘味やの蕎麦を目当てにタクシーで向かう。
店についたが、母のおすすめ情報とは裏腹に甘味専門店で蕎麦などの食事の類は置いていないという。しまったこれはトラップ!しかしくずきりはつるつるとしてのどごしが気持ちよく、黒蜜ととても合うおいしいものだった。
駅に戻って江ノ島に向かおうとすると、電車とバスが全て止まっている。
改札には「津波警報のため、全線運休です」という紙が貼られ、シャッターが閉まっている。
復旧の見込みはないという。われわれはまたタクシーに乗り込むことにした。
後編につづく
とおく
2010年3月6日土曜日
APMもんだい
アンパンマン問題つづき。
人間の心理って不思議だなあと思うのだけど、自分が好きなものにこそなかなか近づけなかったりする。
好きなものなのだから近くに行くのが幸せだとわかっているのに、それでも一歩を踏み出すのはむずかしい。
理由はいろいろ考えられる。
・拒絶されるのがこわい
・夢を壊したくない
・気を使って疲れそう
・自分に自信がない
でも、強烈に惹かれる吸引力があるものには絶対何か理由があると思う。自分を違う段階に連れて行くものとか、なにかそういうものが。
だから傷つくのはこわいけどやってみたほうがいいんじゃないかなあ。
最近おきにいりの格言があって。「転んだ者を笑ってはいけない。彼は歩こうとしたのだ」(米倉誠一郎)ってやつ。
2010年度は好きなものにガンガンぶつかっていこうと中目のビーフキッチンで3月の寒い雨の日に誓ったのでした。
2010年3月4日木曜日
プラスティネーション
森美術館の「医学と芸術」展で、プラスティネーションてやつを見た。
プラスティネーションとは、解剖学の標本の技術の1つ。身体を構成している水分と脂肪分をプラスチックなどの合成樹脂に置き換えることで、腐敗を起こしたり悪臭を発生させたりすることもない、人体や動物の標本を作り出すことができるんだそうだ。
こんな感じで、身体の細胞が輪切りになってガラスに入っててとてもきれい。最近「自分の好きな人が何十年後かに死んだらいったいその先どうやって生きて行けばいいんだろう・・」と何の役にも立たない心配を胸に抱えていたのだが、このように美しく残すことができるのならけっこういいかも!
2010年3月3日水曜日
アンパンマンの歌
なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ
わからないままおわる そんなのは いやだ!
と脳に餡子がつまったアンパンマンは歌うが、自分が根源的な部分で何を好きかという質問に答えられる人は多くない。というかほとんどいないんじゃないんだろうか。
好きなことをやり続ける、それは一見楽しそうに聞こえる。でも「好きなこと」って?
今流行ってるから、他の人がいいって言ってるから、これをやれば他人からほめられるから、らくちんだから、お金がもらえるから、慣れてるから。
そんな外部のファクターをとっぱらったところで、”ほんとうに”自分が好きなもの。それを明確に認識して、迷い無く向き合える人がどれだけいるんだろう。
自分のことは自分が一番わかるはず・・・だが、自分が好きなものは自分と向き合っていてはわからない。
わざわざ暖かく心地よい巣を捨て、嵐が吹き荒れる暗闇に飛び出していかなくてはならない。もちろん地図もない。だいたいの方向すらわからない。手当たり次第にドアを叩いてみても、そのドアが開くことは少なく、万が一中に入れたとしても自分が満足できるかは賭けだ。
それでも、たくさんのドアの前に破れているうちに傾向と対策が見えてくる。この形のドアはダメっぽいとか、なんだか北のほうのドアは当たりが多いとか(たいてい自分のカンが一番正しい)。
そうして見つけたお気に入りの場所は、自分が予想もしなかったところかもしれない。でも、そこにいるだけで、胸の奥から喜びが溢れて、そこが自分の求めた場所だったということがわかるだろう。山中でキノコを一本見つけるとその周りにたくさん生えているように、ひとつの気づきで愛すべきものが芋づる式に見つかっていく。まるでお菓子で出来た家のように、自分の好きなものがまわりに散りばめられているような。
そこにたどり着くことができたら、ほんとうに生まれた甲斐があったというものだ。
一番難しいのは、次のドアを叩く気力を保ち続けること。おまえは何千枚のドアを叩けるのか?とアンパンマンは問いかけてくる。
もちろんこの世にユートピアなんかないし、お菓子の家だって虫歯とか雨とか問題だらけだけど、その欠陥を愛することができればいいなと思う。
ていうか、わたしが最終的にアンパンマンに言いたいのは、自分の好きなことなんかわからなくても全然立派に生きて行くことができるということだ。
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