2011年5月31日火曜日

お茶

最初にお茶の飲み方をやった人はえらい。そのへんで生えている葉っぱにお湯を入れて飲むなんて普通考えられない。オリジネイターは偉大である。

2011年5月30日月曜日

さいきんメンタル面がけっこう好調だったんだけど、エアポケットに落ちたみたいにすとんときてるな〜。先日は1時間くらい泣いてしまった。朝起きるとなんで泣いてたのか理解に苦しむ。このエアポケットは予想がつかないのでおそろしい。「ノルウェイの森」で直子が「森を歩いていると突然落とし穴に落ちる」って言ってたあれである。

2011年5月26日木曜日

本体

フリック入力ができない人でおなじみのオータチャンに、さいとうさんはブログだけ見てると鬱病のヤバい人みたいですね。twitterだと違うけど。って言われた。

最近ツイッターを始めた人やネットリテラシーの低い人は、twitterは赤裸々な本音が綴られているすごいところだ、と思ってしまうようだが違う。ツイッターにはネガティブなことが書けない。わたしがツイッターで発言する目的は自分の指向性を示す広報に近い。Facebookにはわたし本体はもっといない。全然いない。学食や社食で友達と会話している感じ。そこから漏れ聞こえるのは対外的に整えられた化粧後の顔だけだ。みんなそうだ。

どちらかというと、ブログのほうがわたしの本体に近いが、本体は服を選ぶ。アメブロにもexciteにもわたしの本体は出てこない。わたしはbloggerにいる。ていうか人間の本体なんかどこにもねえんだよ!!!!!!ああもう何もかもがどうでもいい。なんだか極めて暗澹とした気分になってきた。それではみなさんさようなら

Kings of Convenience - Scars on Land


もしも愛というものに手触りがあるとすれば、きっとこの曲みたいな感じだろう。胸の奥にしまわれていたものが、ちいさな針で引き出されて行くような、水のしずくが落ちていくような、とても静かではっとするような感覚。今まで知ることができなかったものがわかりかけているような気がするけどきっと気のせいだ。

2011年5月25日水曜日

偶然


京都に取材に行った。泊まったホテルの同じ階に、東京の友達スキーマご一同が泊まっていた。彼らが京都出張してることも知らなかったのにすさまじい偶然!

オシャレな共有スペースで飲む。なんも食べてなかったのでじゃがビーを恵んでもらう


朝ご飯withスキーマ。


そうそう、ちょうど1年前もスキーマと朝ご飯をたべていた。スキーマさんに招待して頂いて行った沖縄。

これが1年前@沖縄

はしけん夫妻

きっと来年の今頃もおかしなところでスキーマと朝ご飯食べるんだろうなあ。

あと、わたし以外のグリコのカフェオレ中毒の人に初めて会ってびっくりした。

2011年5月19日木曜日

蒙古タンメン中本


蒙古タンメン中本に初めて行ってきた。普通の蒙古タンメンを頼む。あんかけの味噌ラーメンっぽい。辛さは思ったより普通で余裕だったので次は北極をたべてみよう。ついでについてきた麻婆豆腐がおいしくて、これだけでもいいなと思った。

ラーメン屋のカウンターではスーツ姿の男性たちがぼーっとラーメンを待っていた。女の人がラーメンを蔑むのは、そこが食事のみの場所だからだ。食べたら去る、それだけでは動物と同じではないかと女性は言う。だからたいしておいしくもないカフェにおもむき、おしゃべりとムードを楽しむことを好む。食欲という欲望を「わたしたちは食べるだけじゃなくてコミニュケーションが目的」というオブラートに包んで隠しているのである。

「How to Be a Geek」第2弾/iPadでインタラクティブ・ブックをつくろう 参加者募集!


渋谷・アップリンクにて、これまでにプログラムを経験した事がない人でも1からチャレンジできるワークショップシリーズ「How to Be a Geek」を行います。第一線で活躍するクリエイターを講師に迎え、わかりやすいプログラムであなたをギークに育てるプロジェクトです。

2011年5月は、第2弾「iPadでインタラクティブ・ブックをつくろう」を開催します。講師にユーモラスかつ美麗なインタラクション・デザインで定評のある岡村浩志(Ages5&up、デラウエア)を迎え、インタラクティブ・ブックのコンテンツから簡単なプログラムまでを行います。対象はインタラクティブな電子書籍に興味がある方なら誰でもOK。編集者の方やプロデューサーの方など、デジタル・コンテンツの企画/制作にこれから取り組みたいと考えている方にぴったりのワークショップです。XMLを使ったテンプレートを利用し、高度なプログラミング・スキルの習得なしでiPadアプリの企画/制作をハンズオンで行います。「iPad2」の日本発売を控え、注目されるiPadアプリの世界に飛び込んでみましょう。

プログラムはお仕事をされている方でも参加しやすい平日20時00分~22時00分の2時間。週に1回の授業を計4回行います。また参加者の皆様に交流して頂くべく、講義の最終日にはアップリンクのレストラン「タベラ」にて懇親会を行います。

■日程:5/24(火)、5/31(火)、6/7(火)、6/14(火)
時間:20:00~22:00(2h)
場所:アップリンク4F
参加料:35,000円(税込)
定員:12名
※定員に達し次第、募集を締めきらせて頂きます。
※参加料には最終日の懇親会参加費も含まれております。

講師:岡村浩志(Ages5&up、デラウエア)
75年東京生まれ。プログラマー、デザイナー、映像作家。
主な活動歴に、PoPoRon(インタラクティブCD-ROM)、PostPet(テーマ作曲)、ソニーエリクソンSo505i(iアプリ時計)、ロッテルダム国際映画祭(インスタレーション)、CHANELファサードアニメーション、など。またiPhoneアプリでは、「Re<ords/bOOgシリーズ」、「Into Infinity」、「UNIQLO CALENDAR」、「Tabio Slide Show」などを制作。

ゲスト講師:サマタマサト(デラウエア)

【注意事項】
・参加者はMac OS X 10.6(Snow Leopard)がインストールされたパソコンをご持参頂く必要がございます。
(XMLの編集、シミュレーターでのアプリの動作確認に利用します。)
・iPadの実機をなるべくご持参ください。
・開発者アカウントは必須ではありません。
・ご入金後のキャンセルは出来ませんので、予めご了承ください。


■各回の内容
1.iPadコンテンツを作るために
iPhoneとiPadの違い。画面の大きさと身体感覚。
アプリ概論、アプリ制作の流れ。
アプリの作例紹介。

2.iPadコンテンツを作るために
言語&仕様の解説。
XML講座。
プログラムの仕組み。

3.プログラムしてみよう
XMLでビジュアル部分のプログラムをする。
絵や文字を表示する。
テキストアニメーション。

4.プログラムしてみよう
インタラクションをつける。
音を再生する。
演出や構成を考えてまとめる。

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