写真集の舞台の多くは彼らがかつて住んでいた麻布十番の古い洋館。都会のど真ん中で時間が止まったような場所。なんとそこに足を踏み入れるチャンスがあるときいて先日ヒッサと行ってきました。
そのあと六本木でやってた元ブランキーの浅井健一氏の初の個展にも行ってみた。言葉のセンスが超凄い人けどユダってバンド名はいかがなものかという印象しかなかったけど、素晴らしい絵だった!ねじれた”アメリカ的なもの”への憧憬が暴走して炸裂してる。まるで誰も行ったことのない場所のように、ハイウェイがあってダイナーがあって女の子と男の子がいて、みたいなイデアとしてのアメリカ的な景色が描かれてるんです。アメリカのニュースもテレビもタイムラグなく触れられる時代にこんなにピュアなファンタジーが存在することが本当に奇跡だと思った。色づかいも多彩ですごかったですよ。先入観なしでぜひみてみてください。

※さいとうは日曜長野にいたのでアキバにはいってません!
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