現地では商店からの略奪が起こっているらしい。ほんとうに心苦しいことだ。美談はきれいごとにすぎない。家族は安全だと弟が言っていたが、それっきりで電話での連絡が取れておらず、不安がとれない。twitterやfacebookを使っている友人、知人とは連絡が取れたが、同級生や親戚の安否は知る術が無い。あの人大丈夫かな、あの人も大丈夫かな、と連鎖するが、誰とも連絡をとることができないことに気づく。情報中毒は収まらず、今日は原稿を書こうと思ったが書けずに延々twitterとUstを見ている。いままで、東京のテレビで地元の名前が一瞬でてくるとおおっ?!つってテレビ見ちゃうかんじだった。それが、見慣れた景色の壮絶に辛い映像がずっと続いているので、ひたすら驚いているのをループしている。電気を消すのが恐い。しかし、東京は電気もネットもあって、電車も動いている。暖かいところで眠れる。ここにいるいまのわたしに出来るのは、働いてお金を作り、支援すること。
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