2009年2月4日水曜日

イギリスで一番まともな食べ物はビスケットだから


料理人といえば誰もがグルメだと思うだろう。しかしイギリスのあるイタリアンレストランに勤めるアンデル・フォスターさんは自分の作った料理はいっさい口にしない。彼は「食べ物恐怖症」をわずらっており、この25年間、なんとビスケットだけで生きてきたというのだ。

イギリスのダラムという地域にあるイタリアンレストランに勤めるフォスターさんは27歳。
彼はレストランの厨房で、パスタやピザなどを作っている。しかし彼自身の食事はといえば、ほとんどビスケットだけだという。

フォスターさんは11日、イギリスのメディア「デイリーメール」に対し次のように語った。「1歳半の時、突然物が食べられなくなったんです。母親はそりゃあ心配しましたよ。お医者さんは飢餓療法を薦めてくれたんですが、やっぱりビスケット以外の物は食べられなかったんです」。

フォスターさんの1日の食事メニューはビスケット2袋、それに時々焼いたパン、穀物、ポテトチップスを食べることもあるという。彼によれば、他のものを食べると焦燥感を感じて不安になり、気持ちが悪くなるのだという。

フォスターさんは自分の病気について次のように話している。「原因を突き詰めれば心理的なものなんでしょうね。食べ物恐怖症を持っている人間は世界中探しても僕しかいないと思います」。

ソース:livedoorニュース/新華社
http://news.livedoor.com/article/detail/3554250/

と語るフォスターさんだが、ちょっと待って!!それ、今のオレオレ!胃を患ってから普通の食べ物が食べられなくなったんですよ。というか全体的に味とか臭いのするものがだめ。普通の食べ物とか見るのも、名前を聞くのすらあんまりいい気分がしない。調理されたものはもちろん野菜とか見るのもつらい。食べられるのは味のないもの、食べ物っぽくないもの。お菓子は食べられるけどだめなんだ甘さが強すぎて。パンもだめだし麺類もだめ。でも白米はたべられる。ただし複雑な食材が無理なので、おにぎりくらいで。

そうするとカロリーメイトくらいしかないのだが、チョコ味はいいけどチーズ味は臭いがきつくてダメ。ちなみに食べ物だけじゃなく飲み物も同じ。ハーブティぎりぎり、紅茶はつらい、あんなに好きだったコーヒーはきっと飲めないだろう(怖くてためしてない)。なにこれw 食べ物しか楽しみがなかったのに、漢方でものんでみるかー。

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