2011年1月6日木曜日

指輪があるから争いが生まれるのなら、指輪自体をなかったことにすればよい


2009年の8月、それまで10年以上吸ってた煙草をきっぱりやめました。あれはけっこう自分の自信になった。同様のメソッドで、2011年は恋愛感情を辞める。指輪があるから争いが生まれるのなら、指輪自体をなかったことにすればよいのである。たぶんみんな魔法のようなものを使っているのだと思うけど、わたしにはまったくわからない。みんなが当たり前に使える魔法を自分だけ使うことができないと認めるのはものすごく難しいことだ。なぜなら、空が飛べないということは、この国では死を意味する。いまわたしがいるのは、暗くて孤独でじめじめする泥の沼。魔法が使えなければ、永遠にここから浮かび上がることはできない。それを認める勇気があるか?

いま熱にうかされてて、深層心理がものすごく近いところにある。深層心理の光景は深い深い貯水庫の底のようだ。暗いなかに、黄色いたいまつが燃えている。いったいここはどこなんだ?

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